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体力がつき、手先も器用になってきた青鹿家のふーみん。ベビーカーや抱っこひもを拒否して歩きたがるものの、まだ長距離は歩けず、すぐに抱っこを要求。もう12kgもある子を抱っこして歩くのは大変で……。
保育園にも安定して通うようになり、どんどん体力がついてきたふーみん。でも、そうはいってもまだ小さいので、とても困るのが「ベビーカーには乗りたくないけど、長くは歩けない」問題です。
今までもベビーカーを拒否することは多少ありましたが、シートベルトに固定されていて身動きが取れなかったので、かろうじて乗れていました。
しかし最近では、小さな指先でシートをいじったり体をよじったりして、どんなにしっかりシートベルトで固定しても神業のようにするりと抜け出るようになってしまったのです。
これでは危なくてベビーカーに乗せられないので、自分で歩かせるのですが、すぐに「つかれた~。だっこ~」となってしまいます。
疲れたらベビーカーに戻ってくれたらいいのに、それは断固拒否の姿勢で、抱っこひももダメ。仕方がなく抱っこをするのですが、ふーみんの体重は約12kg。腕だけで抱っこするには限界がありました。
そこで活躍したのがヒップシートです!ヒップシートは、ふーみんが生後半年くらいの時に買ったもので、おでかけや寝かしつけで大活躍していたのですが、最近は使うことがなくなっていたベビーグッズでした。
抱っこひものように装着に時間もかからず、親の腰につけっぱなしで荷物にもならず、「あるく・だっこ・やっぱりおりる・やっぱりだっこ」と分単位で要望がかわる状態のふーみんには最適な抱っこ補助グッズに……!
主に抱っこ担当になる夫も「ベビーカーに乗ってくれたら助かるけど、こんなに抱っこ抱っことせがまれるのも今のうちだろうから、これはこれできっと素敵な思い出になるよね」と言っていました。
……が、ヒップシートを使っても長時間の抱っこは腰に負担がかかり、補助道具なしでの抱っこはやはり腕が爆発しそうに疲れます。腰と腕を負傷した我々は「やっぱりベビーカーに乗ってください!!!」とふーみんにお願いするしかありませんでした。
思い出を作る前に、私たちの腰と腕が死んでしまう〜!!
子どもの希望はできる限り受け入れてあげたいですが、「親がもたない!それは無理!」なんてこともありますよね。思わず笑ってしまった無茶な要望などありましたら、教えてください。
#子どもの無茶振り
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次回更新は、7/7の予定です。どうぞお楽しみに!
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(編集協力:大西まお)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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