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入院して持病発覚も、子どものケアに追われて自分のことは後回しのママ……久々の登園で張り詰めた心に響いた先生の優しさ

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目次

風邪をはじめ様々な感染症が流行っている今の時期。親も同時に体調を崩してしまったら、もう手が回りません。今回は、親子ともに体調が不安なとき、幼稚園で温かい言葉をかけてもらったという30代女性のエピソードを紹介します。

幼稚園で流行っている咳風邪が治らない息子

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(※写真はイメージです)

子どもが幼稚園に入園してまもないとき、園で流行していた咳風邪がなかなか治らず、咳がずっと長引いていました。

近くの小児科にも何度か連れていき、処方された薬も飲ませましたが、咳が少し落ち着いてはまたぶり返すことの繰り返しで……。

それからしばらくして5月の大型連休に入る頃、今度は私が大きく体調を崩してしまい、急遽入院することになりました。

入院をきっかけに、今度は自分の持病が発覚

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(※写真はイメージです)

その入院の際に、今まで分からなかった私の持病が発覚。子どもだけでなく自分自身の体調管理もしなくてはならなくなり、退院してからもとても疲弊していました。

しばらくして、やっと子どもの体調が落ち着いてきたので、久しぶりに登園したときのことです。

幼稚園の玄関で出迎えてくれた先生が、「お母さんもとても大変だったね。頑張りましたね」と声をかけてくださって、私は思わず涙ぐんでしまいました。

張り詰めていた心に響いた優しさ

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(※写真はイメージです)

入院中は休めたものの、退院して通院期間になってからは、やっぱり子どものケアに意識が向くあまり、自分自身のことは結局後回しで、知らず知らずのうちに辛い気持ちをため込んでしまっていました。

そんな張り詰めた状態の私に、幼稚園の先生がそっと声をかけてくださって、気持ちに寄り添ってくれるようで救われたのを覚えています。

その後も、その先生は子どもの体調のことをいつも気にしてくださり、とてもありがたかったです。

私のほうも根気よく治療を続け、この2年間でだいぶ体調が落ち着いてきて、穏やかな日常を取り戻しつつあります。子どもが楽しく園に通えているのも、当時、先生が励ましてくれたおかげです。本当にありがとうございました。

====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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