桐ダンスの伝統技術とモダンデザインを融合させた「箱火鉢＆箱膳」が発売

鹿児島で注文住宅を手掛ける工務店・ベガハウスは、桐ダンスの伝統技術とモダンデザインを融合させた「箱火鉢＆箱膳」を、1月24日(月)に発売した。

茶の湯や干物を少人数で嗜む“こころの贅沢品”

「箱火鉢」はその名の通り、持ち運びできる箱型の火鉢。畳でもフローリングでも、好きな場所で炭火を楽しむことができる。床座で心落ち着くひとりの時間を過ごしたり、ごく親しい人と豊かなコミュニケーションを堪能したり。炭火で沸かした茶の湯や燗酒、炙った干物や餅は格別！まさに“こころの贅沢品”だ。

製作を手掛けたのは、木工の町として知られる福岡県大川市で創業100年を超える老舗工房・境木工。桐ダンスや民芸家具、釘を使わず組み立てる指物家具に優れた技術、ノウハウを持ち、この「箱火鉢」にもその実力が遺憾なく発揮されている。

“旅する家具デザイナー”との共同開発

デザインを手掛けたのは、村澤一晃氏。日本各地を渡り歩き、その土地の風土、根付いている技術や工法などを丁寧に掘り起こし、デザインに反映させる“旅する家具デザイナー”だ。今回は日本人の暮らしに寄り添い、継承されてきた火鉢を現代の暮らしに合わせた形、カラーリングにリファインさせた。

日本の伝統を感じられるモダンな箱型の火鉢で、贅沢なひと時を過ごしてみては。

箱火鉢・箱膳 販売サイト：https://vega-design.shop-pro.jp/