函館空港国内線ターミナルに、地域の価値を感じられる魅力的な3ショップがオープン

函館空港ビルデングが、函館空港国内線ターミナルビル内で運営する物販・飲食店3店舗(旧店名：ポルックス)をCafé ＆ Diner「FLIGHT FRY(フライト フライ)」、スーベニアショップ「THE HAKODATE DEPART(ザ ハコダテ デパート)」、Restaurant ＆ Bar「1854HAKODATE(イチハチゴーヨンハコダテ)」としてリニューアルオープンする。

道南の魅力が詰まったメニューの「FLIGHT FRY」

「FLIGHT FRY」は、函館空港国内線旅客ターミナルビル2階の搭乗者待合室内に3月23日(水)オープン。「かけこみもう一杯、空の上でも味わいつくす函館」をコンセプトに、フライト前の時間や機内でも楽しめる、道南地域の魅力が詰まったメニューを用意している。中でも、道南乙部町にある「乙部追分ブリューイング」のこだわりのクラフトビールOTOBBEAN2種と北海道限定「サッポロ クラシック」がセットになった「北海道の厳選ビール飲み比べセット」1,500円(税込)には注目だ。

コラボメニューがうれしい「1854HAKODATE」

「1854HAKODATE」は、函館空港国内線旅客ターミナルビル3階に、3月30日(水)オープン。店名の1854は、1854年(安政元年)に函館が開港する契機となる米国のペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航したことにちなんだもの。創業1879年の老舗洋食店「五島軒」とコラボした「五島軒ポークカツ＆イギリス風カレーとハヤシライスのあいがけ」2,200円(税込)や、

「阿佐利本店監修 五穀味鶏すき焼きうどん定食」1,980円(税込)など、北海道の魅力をふんだんにちりばめたメニューを取り揃えている。

道南お土産なら「THE HAKODATE DEPART」

「THE HAKODATE DEPART」は、函館空港国内線旅客ターミナルビル2階の出発ロビーに3月30日(水)、オープン。「石屋製菓／白い恋人」「六花亭／マルセイバターサンド」など北海道の定番土産をはじめ、道南を代表する「五勝手屋本舗／丸缶羊羹」「トラピストクッキー」などの銘菓や酒のおつまみ、ご飯のおとも、農産物、海産品、カレー、ラーメンなど魅力的なアイテムを豊富に取り揃えている。

どれも、函館に出張や旅行する折には重宝するお店となりそう。