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德川家・酒井家など関係者が集う「酒井家庄内入部400年記念シンポジウム」が開催

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目次


酒井家庄内入部400年記念事業実行委員会観光部会は、「酒井家庄内入部400年記念シンポジウム」を7月11日(月)に東京都大手町の日経ホールにて開催する。

酒井家庄内入部400年を記念したシンポジウム


徳川家康の義理の叔父でもあった、徳川四天王筆頭・酒井忠次。家康家臣団の筆頭として家康を支え、織田信長、豊臣秀吉からも厚い信頼を得ていたという。その酒井忠次を祖とする酒井家3代忠勝が山形県の庄内に入部したとされる1622年から、今年で400年を迎える。

「酒井家庄内入部400年記念シンポジウム」は、「庄内藩」の存在と、今も酒井家の殿様が暮らす全国でも稀有な地である「山形県庄内地方」をより多くの人に伝えることを目的として開催される。

専門家や德川宗家後嗣、酒井家当主が登壇


同シンポジウムでは、人気歴史小説家の伊東潤氏による基調講演「東北戊辰戦争と庄内藩の活躍」や、歴史番組などで活躍する本郷和人氏をコーディネーターに迎えたパネルディスカッション「酒井家庄内入部400年を紐解く」などを予定。パネリストとしては、伊東潤氏のほか、德川宗家後嗣の德川家広氏、旧庄内藩主酒井家18代当主である酒井忠久氏、NHK歴史番組プロデューサーの谷口雅一氏が登壇する。

なお、同シンポジウムは18:45〜21:10での開催を予定しており、開場時間は18:00。入場無料だが、参加には事前申し込みが必要となる。定員は500名。詳細については、公式サイトをチェックしよう。

「酒井家庄内入部400年記念事業」公式サイト:https://sakai400th.jp/

■日経ホール
住所:東京都千代田区大手町1-3-7



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