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日本・ルーマニア国交100周年記念行事の一環として、アールヌーヴォーの先駆者「エミール・ガレの華麗な世界展」が、10月15日(土)~23日(日)の期間、神戸元町メゾン・ド・マルシェ特設会場にて開催される。

ガラス工芸作家エミール・ガレの作品「TIPガレ」は、自然界に生きる蝶や蜻蛉のほか、葡萄や桜などの植物をモチーフにした自然主義の作風と、日本文化の影響(ジャポニズム)に触発された山水画文様などが特色。

フランスのガレ工房からルーマニア・ブザウ地方に移住した一番弟子のモンテッシーにより、ガレの作風はルーマニアの多くの職人たちに伝承され、“アールヌーヴォー(新しい芸術)”として、ガレ亡き後も脈々と受け継がれている。

今回開催される「エミール・ガレの華麗な世界展」では、ガレの作風を受け継ぐルーマニアの職人によるランプや花器、及び茶道具など、約40~50点を展示。

ルーマニア大使館の後援のもと開催される「エミール・ガレの華麗な世界」と、ルーマニアの芸術的文化を、この機会に楽しんで!
■「エミール・ガレの華麗な世界展」概要
住所:神戸市中央区元町通4-2-21 神戸元町メゾン・ド・マルシェ特設会場
日程:10月15日(土)~10月23日(日)
営業時間:10:30~19:00
URL:https://maison-du-marche.com/
(佐藤ゆり)
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