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お盆の時期に子どもや孫にあげるお小遣い、「お盆玉」。
この認知度が4割に迫っていることが「あおぞら銀行」の「シニアのリアル調査」から明らかになった。2017年の調査時は約3割で、若干ではあるものの上昇傾向にあることもわかった。
「シニアのリアル調査」の対象者は全国の55~74歳の男女約2000名。今年で5回目の調査となる。
調査では、今どきのシニア像が浮き彫りになっている。約半数が帰省してくる子どもや孫の交通費を負担(平均3万100円)しており、帰省の際に使う費用の平均額は4万4500円であった。
また、孫のために購入したことがあるものを聞くと、「(ひな人形・鎧・武者人形などの)節句の人形」が約5割と最も多く、次に「ランドセル」が約4割、「自転車」が約3割と続いた。
正月だけではなく、お盆にも「お盆玉」がもらえるだなんて、大人からするとなんとも羨ましい話。それだけ、子どもや孫を大切に、愛おしく想っているのだろう。
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