オンライン・クローゼット提供のSTANDING OVATION、”未来の市場をつくる100社”選出

商品が「手持ち服」と合うか確認できるオンライン・クローゼットサービス「XZ-biz(クローゼットビズ)」を開発・提供するSTANDING OVATIONが、「日経クロストレンド」が選ぶ「未来の市場をつくる100社(2023年版)」に選出された。

「未来の市場をつくる100社」

「未来の市場をつくる100社」は、日経BPが運営するマーケティング＆イノベーション専門メディア「日経クロストレンド」によって2019年より開始。

「新しい市場(新規性)」「売れる(成長期待)」「生活の変化(社会インパクト)」の3つの視点で評価が行われ、2023年に飛躍が期待できる100社が発表された。

新たに新設された「コマース」分野で選出

STANDING OVATIONは、2023年に飛躍が期待できる「未来の市場をつくる100社」に、新たに新設された「コマース」分野で選出された。

STANDING OVATIONは、海外と比較するとEC化率が低い日本の物販系コマース領域において革新をもたらす企業として選出され、ユーザーの手持ち服に合わせた“失敗しない”買い物体験や、無駄な買い物を防げることでサステナブルな観点に寄与できる点を評価された。

STANDING OVATIONは、商品が手持ち服と合うか確認できるオンライン・クローゼットサービス「XZ-biz」をアパレルECサイト向けに提供しており、ユーザーが閲覧している商品に対して、商品詳細ページ上に“商品＋お客様の手持ち服”を使ったコーディネートを表示。

商品の購入検討時に、「手持ちの服に合いそうか」といった頭の中でイメージするプロセスを可視化することで、商品の購入率向上に貢献している。「商品と手持ち服が合うか」をECサイト上で確認することで、ユーザーは自分にとって本当に必要な商品を購入できる。

商品の購入をただ促すのではなく、ユーザーの手持ち服を活かした提案を行うこと、一人ひとりに合わせたパーソナライズ提案が可能となり、失敗しない買い物体験を提供している。

STANDING OVATIONは、「EC購入率の向上」と「サステナブル」の両立を叶えるサービスとして期待に応えられるよう、今後もサービスの向上に励んでいくそうだ。

STANDING OVATIONの今後の飛躍にも注目してみては。

XZ紹介サイト：https://xz-closet.jp/app/

(角谷良平)