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インコとネコの妖精”パッピィ”!東京都ビジネスサービス、NFTアート第3弾の販売を開始

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目次


東京都が出資する第三セクター企業である東京都ビジネスサービスは、同社社員が制作した新作NFTアート第3弾として、インコとネコの妖精『パッピィ』3,000円の販売を「Adam byGMO」でスタートした。

アート方面に強みをもつ全社員の活躍の場を拡大

同社は、障がいを抱えながらも、デザインを得意とする社員や芸術の専門的な教育を受けた経験のある社員など、アート方面に強みをもつ全社員の活躍の場を拡大する観点から、それら社員が制作したNFTアート作品の販売を行っている。

NFTアートとは、デジタルアートに、ブロックチェーン技術を用いた「証明書」( = NFT : Non-Fungible Token)を付与することで、作品の所有権や希少性を証明する新しいアートの形態のことだ。


1月にNFTアート第1弾として、ファッション画(『CON:TRA:STA』シリーズ)6作品を、


4月には第2弾として、一次販売終了したNFTアート『無垢な少女』を販売しており、今回の『パッピィ』は、それに続く第3弾として新たに販売された。

これらの作品はいずれも、障がいの有無にかかわらず、全社員が参加可能な社内のイラスト企画に応募された全67作品の中から選出されたものだ。

第3弾ではアートが3Dモデル化

第3弾に登場するインコとネコの妖精『パッピィ』は、多様性の森に住む心優しい妖精。会う人みんなに幸せを届けるという。この作品は、モデルとなった絵を制作した社員と、その絵を3Dモデル化した社員の協力によって完成した。

3Dモデル化されているため、あらゆる角度から『パッピィ』を楽しめるのが特徴だ。同製品は「Adam byGMO」限定作品として販売中となる。


同社は、今後も社員が制作した作品をNFTアートとして随時販売を行い、ラインナップを充実させていくとともに、多方面から障がいのある社員をはじめとした全社員の活躍に向けた取り組みを進めていくという。

この機会にインコとネコの妖精『パッピィ』をチェックしてみては。

「Adam byGMO」ストアページ:https://adam.jp/stores/tokyotobs

(鈴木 京)



この記事のライター

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