Webサイト「GINZA OFFICIAL」のコラム「銀座いなり探訪」をデジタルマップ化！街歩きを楽しく

スタートアップのiHistoryは、銀座公式ウェブサイト「GINZA OFFICIAL」に掲載されているコラムを、「PointMAP+」を活用してデジタルマップ化する取り組みをスタート。第1弾の「銀座いなり探訪MAP」が完成し、公開された。

銀座の魅力を発信する「GINZA OFFICIAL」

「GINZA OFFICIAL」は、銀座インフォメーションマネジメント(GIM)が運営する銀座公式ウェブサイト。編集方針として「銀座の魅力を世界へ」を掲げ、街で生まれる多様な出来事や、そこに関わる人々の情熱を通じて銀座の魅力を浮き彫りにし、幅広い世代へ、さらには世界へと発信することを目指している。

同サイトでは、銀座のイベント情報、おすすめショップや飲食店の情報、新規ニュースや季節のおすすめ情報、観光・散策・宿泊ガイド、バリアフリートイレ・タクシー乗り場・歩行者天国の時間などの便利な情報、銀座の歴史・文化・人に関するコラムなどを掲載している。

第1弾「銀座いなり探訪MAP」

第1弾としてデジタルマップ化するコラムは「銀座いなり探訪」。江戸時代から商いと町づくりが盛んな銀座には、商売繁盛や火除け、安全祈願などの願いを込めて祀られた稲荷神社が数多く存在し、それらを丁寧に取材・紹介しているコラムだ。

銀座四丁目の稲荷神社の守人である宇井野京子さんと、東京の古道や神社に関する著作を多数持つ街歩きガイドの荻窪圭さんによる対談形式で構成。神社と銀座の歴史を深掘りしながら、1箇所ずつ紹介する全19回の連載だ。

今回公開された「銀座いなり探訪MAP」は、「銀座いなり探訪」の各回で紹介された神社を「PointMap+」でまとめたデジタルマップ。「GINZA OFFICIAL」サイト内の「銀座いなり探訪」コラムにも、「銀座いなり探訪MAP」へのリンクが掲載されている。

これにより、コラム内のリンクから「PointMap+」のスポット詳細ページへアクセスし、各神社の解説や所在地を簡単に地図上で確認することが可能に。MAPの閲覧中にGPS機能を活用すれば、現在地との距離も簡単に把握することができるため、コラムを生かした街歩きがより身近なものになる。

取り組みへの想いと目標

この取り組みは、同サイトに掲載されている位置情報と関連性が深い情報に、デジタルマップを組み合わせることで「掲載されているコンテンツの魅力を街歩きにつなげ、ユーザーにより一層お楽しみ頂きたい」という想いから実現した。

コラムの魅力を、読み物としてだけではなく、街を巡る体験とより近いものに変換し、読者により一層楽しんでもらえるような取り組みを目指す。

自分好みのデジタルマップが作れる「PointMap+」

「PointMap+」は、26種類の地図デザインのテンプレートから、ブランディングやテーマに合うデザインを選び、写真やテキストを重ねていくだけで、“デザイン性の高いデジタルマップ”が簡単に作成できるデジタルプロダクトだ。

公開設定は、一般公開・URL限定公開・パスワード限定公開・非公開の4つから、デジタルマップの目的に合わせて選べる。

一般公開したデジタルマップは、アプリのダウンロードや登録なしで、Webブラウザから誰でも閲覧可能。GPSによる位置情報の確認や、SNSやWebサイトへのリンク設置も可能で、“使える・魅せられる・読んでもらえる”デジタルマップコンテンツとして活用できる。

無料で使えるFREEプランと、デジタルマップを使いこなせる有料のGOLDプランがあり、商用利用も可能だ。

iHistoryについて

iHistoryは、「人生と暮らしのクリエイティビティと遊び心を刺激する。」を掲げ、日常にある“表現”の可能性を広げるデジタルプロダクトを開発。PointMap+を起点に、誰もが持つ感性や記憶を、テクノロジーとデザインで形にしていく。

「銀座いなり探訪MAP」を参考に、街歩きを楽しんでみては。

「GINZA OFFICIAL」HP：https://www.ginza.jp
「PointMap+」サービスページ：https://www.ihistory.cloud/jp/pm/01

(Higuchi)

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