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岡山県倉敷市玉島の桃農家「なんば農園」は、自社栽培した白桃と、自社栽培した米を原料とする「白桃甘酒」の製造に向け、「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを10月9日(金)〜11月30日(月)の期間に実施する。プロジェクトのテーマは、「桃も、米も、なんば農園。自社栽培白桃と自社栽培米でつくる、唯一無二の白桃甘酒」。
「なんば農園」は、岡山県倉敷市玉島で60年以上、3代にわたって桃を栽培してきた桃農家。現在の代表・難波頌治氏は、6年間の銀行員生活を経て、3代目として家業を継いだ。
「なんば農園」ではこれまで、白桃甘酒の商品化にも取り組み、規格外となった白桃を活用した商品として全国の消費者へ届けてきた。しかし、白桃甘酒の製造を続ける中で、新たな課題に直面。それが「米」だった。

田植えの様子
昨年の米不足などの影響により、甘酒の原料となる米の確保が難しくなり、価格も上昇。「白桃は自分たちで育てている。だったら、米も自分たちで育てられないだろうか」と考えたことが、挑戦の始まりだ。

苗づくり
「なんば農園」では、桃だけではなく、代々米作りも続けてきた。これまでは主に自家消費用として栽培していたが、白桃甘酒の原料として活用。「なんば農園の白桃」と「なんば農園の米」という、農家だからこそ実現できる商品づくりを目指す。

苗づくり
今回製造する白桃甘酒の主な原料は、「なんば農園」が育てた白桃、「なんば農園」が育てた米、米麹。
白桃は、岡山県倉敷市玉島の畑で栽培。米も同じ玉島の田んぼで、種籾から育て、収穫まで自ら行う。つまり、この一本の白桃甘酒は、「なんば農園の畑」と「なんば農園の田んぼ」から生まれる。
「この桃はどこで育ったのか?」「この米はどこから来たのか?」という問いに、「どちらも、なんば農園です」と答えられる商品を目指す。
白桃は、味や品質に問題がなくても、わずかな傷や変形、色ムラなどによって市場に出荷できなくなることがある。「なんば農園」では、丹精込めて育てた白桃を少しでも無駄にしたくないという思いから、規格外となった白桃を白桃甘酒などの加工品へ活用してきた。
今回の取り組みでは、「規格外白桃を活かす」というこれまでの取り組みに加え、「自分たちで米まで育てる」という新しい挑戦を組み合わせる。単なる加工品づくりではなく、農家自身が生産から商品づくりまで関わることで、農業の新しい可能性を模索する。

加工品を手に取った難波頌治氏
「なんば農園」の「白桃甘酒」は、これまでにもさまざまな場所で紹介されている。岡山から全国へ向けて白桃の魅力を発信してきた。
今回の挑戦では、さらに一歩進み、「桃を作る農家」から「桃も米も、原材料は自分たちで育てた作物で加工品を販売する農家」として、新たな農業の可能性に挑戦する。
クラウドファンディングは「CAMPFIRE」を利用し、プロジェクト名は「桃も、米も、なんば農園。」自社栽培白桃と自社栽培米でつくる、唯一無二の白桃甘酒」。実施期間は10月9日(金)~11月30日(月)で、目標金額は30万円。実施形式はAll-In方式で、リターンは自社栽培米と規格外白桃を使用した白桃甘酒など。
老舗桃農家の新たな挑戦を、クラウドファンディングで応援してみては。
■なんば農園
所在地:岡山県倉敷市玉島八島2038-1
HP:https://nanbanouen.thebase.in
Instagram:https://www.instagram.com/nanba_nouen
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp
実施期間:10月9日(金)〜11月30日(月)
プロジェクト名:桃も、米も、なんば農園。」自社栽培白桃と自社栽培米でつくる、唯一無二の白桃甘酒
(ASANO)
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