蘇る名作たち！「『ジャングル大帝』70周年記念 手塚治虫版画展」開催

大丸心斎橋店の本館8階にある「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」にて、12月2日(水)～8日(火)の期間、「『ジャングル大帝』70周年記念 手塚治虫版画展」が開催される。

「ジャングル大帝」連載開始から70年

手塚治虫氏は、1928年11月3日、大阪府豊中市に3人兄弟の長男として誕生。開放的な家庭に育ち、マンガとアニメーションに親しみ、機知に富んだ想像力豊かな少年であった。

手塚氏が創作したマンガとアニメーションが第2次世界大戦後の日本の青少年の精神形成の過程で果たした役割は計り知れず、代表作の1つ『ジャングル大帝』は、今年、1950年11月号「漫画少年(学童社刊)」で連載を開始してからちょうど70年を迎えた。

新作版画からアトムやブラック・ジャックも

「『ジャングル大帝』70周年記念 手塚治虫版画展」では、これを記念した新作版画や、『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』などの名作の数々を、手塚プロダクションが正式に監修をした版画作品として、一堂に展示・販売。

「レオの仲間たち-70周年記念-」88,000円(税込)や、

「アトム(スマイル)」66,000円(税込)、

「神の手」165,000円(税込)などが登場する。

入場は無料。各界に多大な影響を与えた手塚治虫氏の版画展を覗いてみて！最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページで確認を。

■「アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ」
住所：大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館8階

©TEZUKA PRODUCTIONS