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大宮エリー氏による初の巨大立体アート作品、座れる 触れる 遊べるアート「お花の妖精 フラワーマン」が、11月12日(金)~2022年3月14日(月)の期間、大阪・梅田「うめきた外庭SQUARE」に登場する。
大宮エリー氏の最新作となる「お花の妖精 フラワーマン」は、コロナ禍で経済も精神面も疲弊してきている日々に、人と繋がり、遊び心を取り戻すことで笑顔になってほしいという作者の想いから、こどももおとなも自由に遊べる、憩えるアートとして誕生。
全長6.5m、高さ4mに及ぶ作品は、大宮エリー氏にとって、初めての大規模立体作品となる。入場は無料だ。
地球からにょきっと生えてきているという「フラワーマン」。
両腕が滑り台になっており、こどもも、大人も滑ることができる。
また、手のひらはベンチになっていて、「フラワーマン」に抱えてもらうように、座ることも可能だ。
さらに「フラワーマン」のからだには、30種類の草花が描かれており、その草花の共通点は、すべて“野に咲く雑草”であること。
道端で観察すれば見つかる、踏まれても踏まれても生えてくる強い草花たち。こどもたちに、どんな環境でも強く、たくましく、育って欲しい、そして、弱きものへの思いやり、自然への感謝とリスペクトも持ちつづけてもらいたいという願いが込められている。
手のひらにのって、地球に抱かれる感覚になり、癒される「お花の妖精 フラワーマン」。
開発が進む都市部で、自然を愛する気持ちをいまいちど、思い起こしてみては。
■うめきた外庭SQUARE
住所:大阪府大阪市北区中津5丁目2
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