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村上信五「知らないことを知らないと言える」視聴者目線で報道番組MC初挑戦…「ニュースto」5日スタート

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「ニュースto」をPRするSUPER EIGHT・村上信五(右)と黒木千晶アナ

 「SUPER EIGHT」の村上信五と読売テレビ・黒木千晶アナウンサーがこのほど、大阪市内で、同局制作の日本テレビ系情報報道番組「ニュースto」(5日スタート、月~金曜・後1時55分)の制作発表会見に出席。毎週金曜のメインMCで報道番組初進出の村上は、知らないことを「知らない」と言える視聴者目線で臨むと誓い、月~木曜のメインMCと隔週金曜のサブMCを務める黒木アナは、政治家に“国家百年の計”となるビジョンを深掘りすると意気込んだ。

* * * *

 ―MC起用が決まってから、初回放送までに準備してきたことは。

黒木アナ「準備は今、スタッフが一生懸命やってくれているので、スタッフと一緒に話しながら進めています。あとはニュース番組なので、当日になってみないと分からないなと思う気持ちが、今のところ8割、9割ぐらいを占めています。系列各局の皆さんを回らせていただいたのもありますし、9年間報道番組をやってきて、一生懸命知識などを身につけてきたつもりではいたんですけれども、まだまだ、日々の業務に忙殺されててできていなかった部分、これから全国の情報を扱っていくので、そのあたりの勉強っていうのは、コツコツやっていました」

村上「もう全く何にもしておりません。付け焼き刃というか、にわか仕込みで(やっても)。黒木さんがおっしゃるように、どういうニュースを扱うかも部からないところで頭に入れたとて、それは自分の言葉にならないと思いますし。MCとしてのスタイルの確立ということを話させていただきましたけれど、一つの定義として、知らないことはきっちり『知らない』と。専門家の方、パネリストの方にお伺いしながら、(視聴者の)皆さんと一緒に知っていける場でもありたいと思いますし。やっぱりね、キャスターをやられる方って、知ってるものをお話しされる説得力の高さが、一つの(目指すべき)キャスター像ではあったかと思うんですけど。まあ僕の唯一の強みは、知らないことはきちんと『知らない』と(言うこと)。専門用語もそうですしね。扱うニュースにしてもそうですし、法律は気づけば変わっていることもありますから。

 そういった変化にどれだけついていけるかなというのが、これからの課題だと思ってますが、あえてありのままで…うわ、すいません!(映画『アナと雪の女王』公開の)2014年以来(12年)ぶりぐらいに言うてもた(一同爆笑)。言うてから気がつきました。そのまま無理せず、初日を迎えさせていただきたいなと思っております」

 ―トランプ大統領の話も出たが、日本の政治家に聞いてみたいことは。

黒木アナ「素朴な疑問として、この国をどういうふうに導いていきたいかなっていうのは、伺ってみたいです。皆さんそれぞれ『こういう国にしたい』とか『こういうビジョン』っていうのは多分お持ちだと思うんですけれども、細かい政策だけじゃなくて、大きい夢みたいなものも伺ってみると、より細かい政策(の話)になった時『あ、そういうビジョンがあるからこういう政策なんだ』ってものが見えてくるかなと思うので、大きいビジョンは伺ってみたいなと思います。

 日々、討論番組をやっていて思うことなんですけれども、細かいところはいろいろ論点とか疑問点として出てくるんですけど『結局これはどこに向かってる話なんや』ってっていうのはよくあることなので。その大きな目標、ゴールみたいなものは、皆さん日頃から語ってらっしゃると思うんですけれども、改めて伺える機会があったら伺ってみたいなと思います」

村上「農業の方、生食のフルーツの食べる方のところをやらせてもらっているんですけど(農業関連会社「ノウタス」)。霞が関で経産省、農水省の方々とお話しする機会もありました。

 でも全く知らない人間が聞いた時に、疑問点がいっぱい残る。農家の方の話も聞いてみると、制度改革なかったらもう(新しいことを始めるのは)物理的に無理なんですよね。例えばブドウでも、国によって使う薬品も違いますし、それを証明できる資料がないと当然ダメですから。廃材の処理っていうのもそう。葉っぱとか枝とか切って、そのまんまどっか持ってってとか、そこで燃やすというわけにもいかない。そういった細かい制度の一つ一つをこの先、整えていかないと。『ボトルネックってどこやねん』っていうのは、あんまり目がいってないところじゃないかなとは思いますし。

 選挙があって大臣が変わればどこまで何を引き継ぐのか。黒木さんもおっしゃいましたけど、そこまでの政策のビジョンと先を見据えたやり方って、やっぱりどうしても変わってきますから。加えて、これだけテクノロジーが進化してたら、物理的にはできるけど『でも制度追いついてないやん』『システムの問題やん』ということになってくるのを今、目の当たりにしてるので。だから、政治家というよりは(各省庁の)諮問委員会の方々とかと話したいですね」


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