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TBSは4日、日曜劇場「VIVANT」第2シーズン(堺雅人主演、後9時)から出演するタイ人俳優のオーム・タナパックのインタビューを公開した。
日本のドラマ初出演ながら、個性的なキャラクターで竜星涼演じる新庄を”新ちゃーん”と呼ぶ姿が話題に。8月のイベントで行われたファンによるキャラクター人気投票では堂々の4位にランクイン。9月に来日し、イベントやテレビ出演するなどプロモーション活動も行った。
―「VIVANT」出演後の反響
すごいです。ファンの皆さんがチョッキーという役をすごく気に入ってくださっていて、こんなにチョッキーを愛してもらえて本当に嬉しいです。イベントに出演してもたくさんの人が集まってくれますし、どこに行っても「チョッキー!」と呼んでもらえるんです。
―チョッキーを演じる上で意識したこと
声のトーンや仕草、視線の使い方、身振り手振りですね。皆さんに「チョッキーはこういう人物だ」と分かってもらえるように表現しなければいけませんでした。
僕自身はもう少し男っぽくて、大雑把な感じなんです(笑)。これまでも男らしい男性を演じることが多かったので、チョッキーは僕にとって本当に新鮮でした。少し上品な女性らしさ、柔らかさを出さなければいけなくて、かなり挑戦的でした。
―最初は共演者の皆さんを前に、なかなか思い切って演じられなかったと話していたが…
最初の数シーンはまだ皆さんとも打ち解けていなくて、怖がりながら遠慮していました。特に“新ちゃん”を抱きしめたりしなければならないシーンが多かったので、「竜星さんに申し訳ないな」と思っていたんです。
自分なりには全力を尽くしていたんですけど、やっぱり遠慮がありました。
でも、後半になるにつれて竜星さんと一緒に演じる機会が増えて、よく撮影の合間に話すようになりました。竜星さんが「何でもやっていいよ!抱きしめていいからね、思いっきりやって!」と言ってくれて。
その時に「この人は僕を怖がっていないんだな。安心した」と思えて(笑)。そこから思いっきり演じられるようになりました。
僕が演じると皆さんが笑ってくれて、近くに来て「チョッキー、すごく良かったよ!」と褒めてくださるんです。それが僕に自信を与えてくれて、さらに思いきって演じられるようになりました。
―乃木役の堺(雅人)さんとの共演
本当に感銘を受けました。別班員たちを救出するための作戦会議のシーンで、堺さんは台本3ページ分くらいある長いせりふがあったんです。それを完璧に覚えていて、本当にすごくて。
監督もスタッフの皆さんも拍手していて、僕もその場で拍手しながら「どうやって3ページものせりふを覚えたんだろう?」と思っていました(笑)。
すごく準備をしてきていて、プロ意識が高くて、演技に情熱を注いでいる。僕も堺さんみたいになりたいと思いました。憧れのロールモデルです。僕のアイドルですね!
―共演シーンの多い竜星さんや、二宮さんとの撮影で印象に残っていること
竜星さんとは何度も一緒に撮影したので、印象深い出来事がたくさんあります。すごくプロフェッショナルですし、空き時間にはよく話をして、心を開いてくれました。
仲良くなるにつれて、お互いの演技もどんどん良くなったと思います。竜星さんは素晴らしい俳優で、とても愛すべき人です。
二宮さんとは、いろいろな言語で会話するシーンがありました。タイ語やアゼルバイジャン語、英語などが交ざっているなか、NGもほとんどなく、すごくスムーズに演じられたんです。
そうしたら二宮さんが「なんで次に自分がしゃべるタイミングが分かるの?」って。僕は相手の役者さんのせりふの最後の単語を覚えて「この人はこの言葉で終わるから、その後に僕がしゃべる」という感じで、一人で練習して頭に叩き込んでいたんです。
そうしたら二宮さんが「すごいな、よくそんなことできるね」と言ってくれて、とてもうれしかったです!劇中ではよく衝突する間柄でしたが(笑)、感情をぶつけ合うシーンもすごく楽しかったです。
―日本のドラマへの撮影現場で印象的だったこと
日本の現場で僕がすごく好きなのが「お疲れさまでした」という言葉です。撮影が終わると、皆さんで「お疲れさまでしたー!」と言い合って、お互いの労をねぎらいますよね。すごく素敵で、かわいらしい文化だなと感じました。
あと、カットがかかった後にスタッフさんが「チェックしまーす!」と言うのも好きです(笑)。僕もマネしたりして(笑)。「チェックOKでーす!」という言葉も覚えました!
―好きな日本の作品
以前、映画「クローズZERO」を見て、すごく好きになりました。でも、普段はアニメのほうをよく見ますね。「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」、「ブルーロック」、「BLEACH」…たくさんあります。「呪術廻戦」も好きで、登場人物の中では五条悟が好きです。「領域展開!」(笑)。
最近はあまり日本のドラマを見られていなかったんですけど、「VIVANT」でご一緒した堺さんの過去の作品を見たいと思っています。僕のアイドル、憧れの存在ですから!
―第19話以降を楽しみにしている視聴者へメッセージ
ここからは本当にいろいろな要素が目白押しです。スリリングで緊張感もあって、でもすごく面白いです!そんな中でも、チョッキーは相変わらずチョッキーです(笑)。
緊張感のある展開を少し和らげるような存在として、これからも登場します。ぜひチョッキーにも注目しながら、楽しみに見ていただけたらうれしいです!
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スポーツ報知
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