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ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースは4日(日本時間5日)、地区シリーズ第2戦の本拠地・ブレーブス戦で2―3となった接戦を落として1勝1敗のタイとなった。
場所を移して敵地のアトランタ・トゥルイストパークで行われる6日(同7日)の第3戦は、ドジャースは山本由伸投手(28)、ブレーブスはクリス・セール投手(37)が先発する。8月27日(同28日)に投げ合った際には山本が先頭弾を浴びるも7回途中1失点と好投するも、セールは9回5安打無失点で完封した。先頭弾のみの1―0という投手戦だった。
セールは24年にサイ・ヤング賞に輝いた通算159勝の左腕。現役左腕の通算勝利数はトップという難敵だ。今季のポストシーズンでも、フィリーズとのワイルドカードシリーズでは、第1戦に先発して7回途中で95球を投げ、4安打3失点で試合を作ってチームを勝利に導くと、第3戦にも中1日でリリーフ登板。4点リードの8回途中から登板して、1回3分の1で21球を投げ、1安打無失点、3奪三振で試合を締めくくった。
大谷翔平投手(32)はここまでの2戦、長打こそないが2戦連続安打を放って8打数2安打。完全復調には至っていないが、状態は少しずつ上がっている。セールとはメジャー2年目だったエンゼルス時代の19年に初対戦。これまで5試合で対戦してきた。通算成績は15打数3安打の打率2割。長打は19年に放った二塁打の1本だけで本塁打はない。今季は2試合で対戦して7打数1安打、3三振。8月27日(同28日)には2三振を喫するなど4打数無安打と完璧に封じられた。
攻略が簡単ではないことは、いうまでもないが、ドジャースのメンバーの中には成績上、さほど苦にしていない打者もいる。ベッツとフリーマンだ。17~19年にレッドソックスでチームメートだった経験もあるベッツは、過去18打数7安打の打率3割8分9厘。昨年は本塁打も放ち、完封を喫した8月の対戦でも2安打を放って気を吐いた。フリーマンは16打数5安打の打率3割1分3厘で、2本塁打、4打点。今年5月にも本塁打を放っており、今季セールからシーズンで左打者として唯一本塁打を放った打者だ。
これまでの2戦もブレーブスの先発が左腕だったため、1番からベッツ、大谷、スミス、フリーマンと並んだ。スミスはセールに対して通算7打数無安打と苦しんでいるが、上位打線でどれだけ打ち崩せるかが、セール攻略の鍵となりそうだ。
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スポーツ報知
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