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◆米大リーグ ナ・リーグ地区シリーズ ブレーブス―ドジャース(6日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が6日(日本時間7日)、1勝1敗で迎えた地区シリーズ第3戦の敵地・ブレーブス戦に「5番・指名打者」でスタメン出場し、初回の1打席目は2死一、二塁のチャンスで迎えたが、空振り三振に倒れた。
勝てば地区シリーズ突破とリーグ優勝決定シリーズ進出に王手となり、負ければ終戦まであと1敗の崖っぷちに立たされる一戦。先発のマウンドにはドジャースは山本由伸投手(28)、ブレーブスはクリス・セール投手(37)と両チームのエースがマウンドに上がった。
セールとはこれまで5試合で対戦。通算成績は15打数3安打の打率2割だ。長打は19年に放った二塁打の1本だけで本塁打はなし。今季は2試合で対戦して7打数1安打、3三振。8月27日(同28日)には2三振を喫するなど4打数無安打と完璧に封じられた。
初回はベッツの内野安打と敵失などで2死一、二塁とチャンスを作って大谷に打席が回ったが、カウント2―2から外角のスライダーを追いかけて空振り三振に倒れた。
上腕二頭筋、左膝などのコンディション不良が心配された大谷だったが、ここまでの2試合はいずれの試合でも安打を放って8打数2安打。長打こそないが、少しずつ状態を上げているようにも見えた。
8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってからレギュラーシーズン、ポストシーズンを合わせて試合前の時点で20試合、94打席連続で本塁打が出ていなかった大谷。ややボール球を追いかける傾向もあり、ロバーツ監督は第2戦終了後に「ボール球に手を出していることが多いと思う。ゾーン外の球を芯で捉えたり、いいスイングを仕掛けたりするのは難しい。結局のところ、原因はそこに尽きる。セールはストライクからボールになる球が多く、球速も速いので、間違いなく手ごわい相手になるだろう。しかし、とにかく彼(大谷)を自分の打撃ゾーンに戻すよう努めることだけだ」と注文をつけていた。
打順は、5番に降格。ドジャース移籍後3年目で3番以下に入るのは初めてで、5番はエンゼルス時代の20年9月23日(同24日)の敵地・パドレス戦以来6年ぶりだった。ロバーツ監督は「上位に起用した選手たちは、出塁する可能性が高いと感じているし、試合展開や状況が翔平の打席に好影響を与える機会が訪れると考えている。だから昨晩彼(大谷)としっかり話し合い、自分の考えを伝えた。彼は完全に理解してくれたし、正直なところ『9月になったら自分から”7番で打たせてくれませんか”と言いに行こうと思っていたくらいです』とまで言っていた。僕が言いたいのは、彼はチームの助けになることなら何でもやりたがっているということだ。だから今日のこの判断には手応えを感じている。そして、これは今後の展開を決めるようなものではない。あくまで今日という日限定のものだ」と説明していた。
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スポーツ報知
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