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「4番・DH」大谷翔平、1打席目は3球三振、ドジャース初回に先取点 山本由伸援護&目覚めの本塁打期待…試合前には快音連発

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1回2死、空振り三振に倒れる大谷翔平(カメラ・岩田 大補)

◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦 ブルワーズ―ドジャース(12日、米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が12日(日本時間13日)、0勝1敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の敵地・ブルワーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場し、初回2死走者なしの1打席目は3球で空振り三振に倒れた。先発のマウンドには山本由伸投手(28)が上がる。

 ブルワーズの先発は、ローガン・ヘンダーソン投手(24)。レギュラーシーズンでは、メジャー2年目ながら11勝(3敗)を挙げ、防御率2・47だった右腕だ。大谷は今季5月22日(同23日)、8月16日(同17日)に対戦して5打数2安打の打率4割で、1四球。相性は悪くなかった。

 ドジャースは初回、先頭のベッツが四球で出塁すると相手バッテリーの暴投などもあって1死三塁とチャンスを作り、T・ヘルナンデスの中犠飛で1点を先取。大谷も続きたいところだったが、3球連続直球で空振り三振を喫した。

 ドジャースは、ブレーブスとの地区シリーズを3勝1敗で突破。パドレスを破って駒を進めたブルワーズと2年連続でのリーグ優勝決定シリーズでの対戦となった。前日11日(同12日)の第1戦ではドジャースが2回に大谷の四球を起点にパヘスの適時打でミジオロウスキーから先取点を奪ったが、4回に先発・スクバルがチュラングに同点弾を浴び、5回にララに勝ち越し適時打を許して逆転負けを喫した。

 大谷は9月に右上腕二頭筋、左膝などのコンディション不良のため負傷者リスト(IL)入りしていた影響もあって、地区シリーズではなかなか調子が上向かず、13打数2安打の打率1割5分4厘で、長打や打点はなかった。リーグ優勝決定シリーズ第1戦でも3打数1安打、1四球。3試合、12打席ぶりの安打が出たが、本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で放った30号が最後で、第1戦終了時で106打席連続ノーアーチは米自己ワーストとなった。

 この日の試合前には、グラウンドに出てフリー打撃を行って31スイングで9本が柵越え。3連発など快音を響かせて、力強いスイングも見せた。2試合連続で試合前にフリー打撃を行うのは異例だが、復調へ向けて試行錯誤している。

 ◆大谷の今季のポストシーズン

 【地区シリーズ】(VSブレーブス、13打数2安打、0本塁打、0打点、打率・154)

〈1〉「2番DH」 4打数1安打(右安、二直、左飛、中飛)

〈2〉「2番DH」 4打数1安打(空三振、遊飛、左安、空三振)

〈3〉「5番DH」 2打数0安打(空三振、打撃妨害、左飛、四球)

〈4〉「4番DH」 3打数0安打(四球、空三振、二ゴ、右飛)

 【リーグ優勝決定シリーズ】(VSブルワーズ、3打数1安打、0本塁打、0打点、打率・333)

〈1〉「4番DH」 3打数1安打(四球、空三振、左安、三飛)


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