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ブルワーズのP・マーフィー監督(67)が13日(日本時間14日)、ドジャースタジアムでナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の前日会見に臨み、第4戦のスタメンから外れる可能性が浮上している大谷翔平投手(32)について言及した。
9月には左膝、右上腕などコンディション不良で負傷者リスト(IL)入りした大谷は、復帰後もなかなか状態が上向かず、現在はレギュラーシーズンからメジャー移籍後ワーストを更新する110打席本塁打なしと苦しんでいる。前日の第2戦では4打数無安打2三振に終わり、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」によると、ロバーツ監督は「本人もいい感触を得られていない。私としては明日彼と話し合い、彼にとって何が最善なのか、我々にとって何が最善なのかを考えたい」とスタメン落ちの可能性を示唆したという。
それでも、マーフィー監督は「憶測で話すつもりはない。もしけがをしているなら、けがを抱えながらプレーしようとする選手の気持ちは理解できる。もちろん、私が決められることではない。(先発から外れても)驚くかどうかはともかく、正直、この野球界では何が起きても驚かない。何かが分かったと思った瞬間こそ、気をつけたほうがいい。実際には分かっていないかもしれないからね」と警戒を緩めることはなかった。
ブルワーズは今シリーズ第1戦で左腕スクバルとの相性などから主将イエリチ外しを決断。試合には勝利したが、マーフィー監督は「重要な決断を下すのは難しい。だが、決断しなければならない。うまくいった時、君たちはそのことを話題にしないだろう? でも、うまくいかなかったときには取り上げる」と話し、「言っている意味は分かるだろう。難しいんだ。本当に難しい。表面から見えることだけではない。そこにはいろいろな事情がある」と明かした。
今年は初戦から2連勝スタートで突破率83%と優位な状況に立っているが、昨年の同シリーズでは同じドジャース相手に4連敗と惨敗。特に第4戦では大谷に打っては3本塁打、投げては10奪三振と歴史的なパフォーマンスを見せつけられた。指揮官は「去年のちょうどこの時期、彼が我々を相手に登板した試合を、我々は鮮明に覚えている。史上最高の野球の試合だったと言えるかもしれない。打席に立つたびにホームランを打っていたような印象さえある。彼の能力を忘れることはできない」と語った。
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スポーツ報知
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