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◆米大リーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース―ブルワーズ(15日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が15日(日本時間16日午前9時8分開始予定)、0勝3敗で迎えるナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦の本拠地・ブルワーズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。今ポストシーズン初の1番で定位置に戻った。負ければ終戦となる崖っぷちに追い込まれているが、大谷の意地の打撃に注目だ。
ドジャースは、ブレーブスとの地区シリーズでは、1勝1敗から敵地での2連勝で突破。リーグ優勝決定シリーズでは昨季4勝0敗とスイープしたブルワーズとの再戦となった。敵地での第1戦は、2回に大谷の四球を起点に先取点を奪うも、先発のスクバルが5回2失点と粘ったが逆転され、1―2で逆転負け。第2戦は山本が3回途中3失点で降板し、3度リードを奪いながら流れをつかみきれずに3―7で敗れた。
本拠地に戻った前日14日(同15日)の第3戦も、6回にスミスの2点適時二塁打で逆転したが、7回に先発のスネルが2発を浴びて再び逆転されて3戦連続の逆転負けで3連敗となった。
大谷は9月に左膝、右上腕二頭筋などのコンディション不良で負傷者リスト(IL)に入っていた影響もあってポストシーズンに入ってなかなか調子が上向かなかったが、前日14日(同15日)の第3戦では、20年9月19日(同20日)以来6年ぶりの「6番」でのスタメン出場だったが、2打数1安打、2四死球で3出塁。8回の4打席目に放った中前安打は、打球速度が113・5マイル(約182・7キロ)で、今季の本塁打以外の打球では最も速い鋭い当たりだった。
ここまでポストシーズン7試合では22打数4安打の打率1割8分2厘。長打と打点はなく、本塁打は8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってから57日間出ていない。出場した試合では、レギュラーシーズンから25試合、114打席ノーアーチ。苦しんでいるが、選球眼、鋭い当たりが戻ってきて、復調の兆しは見えている。
メジャーの4戦先勝制のポストシーズンでは、過去に0勝3敗となった42例のうち、逆転突破したのは2004年レッドソックスの1度だけ。突破率は2・4%と厳しい状況に追い込まれている。昨季のリーグ優勝決定シリーズ第4戦で大谷は、投げては10奪三振で勝利投手、打っては3本塁打と投打の伝説的大暴れを見せて、シリーズMVPに輝いた。再び大暴れが期待される。
◆大谷の今季のポストシーズン(22打数4安打、0本塁打、0打点、打率・182)
【地区シリーズ】(VSブレーブス、13打数2安打、0本塁打、0打点、打率・154)
〈1〉「2番DH」 4打数1安打(右安、二直、左飛、中飛)
〈2〉「2番DH」 4打数1安打(空三振、遊飛、左安、空三振)
〈3〉「5番DH」 2打数0安打(空三振、打撃妨害、左飛、四球)
〈4〉「4番DH」 3打数0安打(四球、空三振、二ゴ、右飛)
【リーグ優勝決定シリーズ】(VSブルワーズ、9打数2安打、0本塁打、0打点、打率・222)
〈1〉「4番DH」 3打数1安打(四球、空三振、左安、三飛)
〈2〉「4番DH」 4打数0安打(空三振、三ゴ、空三振、左飛)
〈3〉「6番DH」 2打数1安打(左直、死球、四球、中安)
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スポーツ報知
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