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俳優の大谷亮平が17日、都内で初の写真集「ROAD AHEAD」(光文社)の発売記者会見を行った。
2006年に韓国ドラマでデビューしてから20周年の今年は、日本デビューも10年という節目。俳優活動をスタートさせたソウルで撮影した写真集に「作り込んだものより、韓国に旅行に行ったような感じ」という、自然体のテーマを存分に表現した。
ソウルは04年から12年間暮らした地だけに「長いこと住んでいたので、行きつけの店やなじみの店もある。ルーツともいえる場所なので、撮影中は当時の自分を振り返っていた。『いつか日本でやってみたいな』という思いがあったので、今、日本で俳優活動できていることが幸せだと思いながら楽しく撮影した」と振り返った。
ソウル中心を東西に流れる漢江(ハンガン)沿いのショットがお気に入りで、「作り込んでいない、旅をしているような一枚」と思い入れたっぷり。タイトルに込めた思いを「過去を懐かしむだけじゃなくて、行ったことがないところもまだまだある。韓国にしても、プライベートでも仕事でもこの先いろんな出会いがある場所だと感じた。『この先も、これからも』という意味を込めた」と説明した。
20年前のデビュー当時は、韓国語が全く話せなかった。「今考えると『よくやったな』と思う。当時はいっぱいいっぱいだったけど、すごくスペシャルな経験をさせていただいた」。この先の10年、20年も大事にしていきたいとし「いい役やいい作品と巡りあって、宝物のような役を積み重ねたい。積み重ねていった先に、今回の写真集のような自分の素を出せる機会を求められる俳優でいたい」とうなずいた。
46歳での初写真集だが「アイドルとかがキャーキャー言われているようなイメージだったので恥ずかしさはあった。冗談も言わないような人間だと思われるけど、そういう方にも楽しんでもらいたい」。自己採点を95点とし「ソウルでの出来事や、これからの人生でも余白を残したい。100点はその時に取っておきたい」とした。
慣れない単独での記念会見。「普段からはっちゃけない。そんなに笑うこともなくて、(報道陣向けのフォトセッションでも)後頭部が痛くなった」と笑わせた。まだ見ぬ写真集第2弾の舞台として「生まれ育った大阪や、少し住んでいた台湾、両親のルーツの高知県も転々としたい」と意欲を見せた。
俳優活動20周年と、10月1日に迎えた46歳の誕生日をサプライズのケーキで祝福されると「すっげえ重い」と笑顔。結婚の予定はないそうだが「そんなに悠長なことを言っていられないけど、自然にありのままで生きていられる。あるのかどうか分からないけど、楽しみにしておいている部分はあります」と照れていた。
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スポーツ報知
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