/
第31回釜山国際映画祭で、コンペティション部門史上最年少となる16歳で最優秀俳優賞を受賞した女優の姫野花春(かしゅん)が17日、都内で行われた出演映画「さとこはいつも」(沖田修一監督)の凱旋舞台あいさつに登壇した。
沖田監督のオリジナル脚本で、有村架純、石田ひかりとともにトリプル主演を務める今作。姫野は300人のオーディションを経て、映画初出演・初主演を勝ち取った。
イベント冒頭、沖田監督が花束が贈呈。姫野は「今日、沖田さんに会えて、目の前には映画を見てくれた方がいて、これ以上嬉しい空間はない」としみじみ語った。
映画祭を振り返り「空港についた瞬間から盛り上がっていて、世界中の映画が大好きで、楽しみにしている人がたくさんいて、温かく迎えてくださった。映画を見終わった後、『さとこコール』がありました」。受賞後には、急遽(きゅうきょ)サイン会が行われたそうで、「ファンの方も来てくださって、翻訳機を使って感想を伝えてくれる方もいて、嬉しかったです!」と明かした。
今作が演技初挑戦となったが、「カメラの前に立つと思い通りにいかないし、コントロールもできないけど、そういう時間の中で経験が増えて、積み重なっているように感じる」と手応えも実感。「公開されてまだ1か月で、こうして笑顔でお話を聞いてくださる方がいて、沖田監督もいて、しびれてます…。感謝の気持ちでいっぱいです」とかみ締めるように語った。
今作は、6年間の不倫と仕事に悩む35歳の西田沙都子(有村)、子育てが終わり、自分の時間に目覚めた55歳の飯島里子(石田)、初恋にときめく15歳の中井聡子(姫野)、赤の他人だった3人の「さとこ」が自分の人生を小説として書き始める中で、人生が交差していく様が描かれる。
この記事のライター
スポーツ報知
15
スポーツ報知が運営する公式アカウントです。芸能・エンタメをはじめ、大谷翔平選手に関するMLBの最新情報ニュースをお届けします。
エンタメの人気ランキング
新着
公式アカウント