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歌手の吉川晃司(61)が16、17日に東京・代々木第一体育館で全国ツアー(23都市26公演)の最終公演を行い、独特の艶(つや)のある歌声を響かせて2日間で計2万人を魅了した。
代表曲「KISSに撃たれて眠りたい」「RAIN―DANCEがきこえる」「スティングレイ」、奥田民生(61)とのユニット「Ooochie Koochie」の「GOLD」など20曲を熱唱。客席を埋め尽くしたファンに「ファイナルへようこそ。満員御礼ありがとうございます」と感謝した。
約2時間、歌声だけでなく、鍛え抜かれた肉体でキレキレのステップとダンスで観客を熱狂させ、広島弁の軽快なトークで場内を和やかムードに。そのギャップも吉川の魅力だ。
高さ2・2メートルにつるしたシンバルを豪快に蹴り上げる代名詞のシンバルキックも披露。合計3発のキックを成功させ、会場は大歓声に包まれた。アンコールでは「来年はアルバムを作って、ツアーをやる予定です」と約束。61歳になっても力強い歌声は衰えを感じさせない。
喉の不調で中止した福岡公演、地震の影響で中止した熊本公演の振り替え公演は12月に開催する。
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スポーツ報知
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