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伝説の特撮ヒーロードラマ「プロレスの星 アステカイザー」50年ぶり完全復活 CSテレ朝チャンネル2で28日から全26話放送

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「プロレスの星 アステカイザー」第1話にはアントニオ猪木さんが本人役で出演している(アステカイザーKV🄫1976ダイナミック企画・円谷プロ)

 1976年10月~77年3月までNET(現テレビ朝日)系列で放送された異色の特撮ヒーロードラマ「プロレスの星 アステカイザー」が、放送50周年を記念してCSテレ朝チャンネル2で全26話が完全放送されることが分かった。今回、特撮ファンでもある人気声優の関智一が番組の「宣伝隊長」に就任。独自の視点も交えた、撮りおろしの各話みどころコメンタリーも放送される。

 「―アステカイザー」は漫画家の永井豪さん、石川賢さんの原作を円谷プロダクションとダイナミックプロの企画・制作によりドラマ化。全格闘技界の征服を企む恐怖の格闘集団ブラック・ミストの野望を打ち砕くべく、孤高のヒーローレスラー・アステカイザーが立ち向かう―というストーリーだ。

 アステカイザーとブラック・ミストが放つ超悪役レスラーがリングでバトルを繰り広げる中、アステカイザーの「カイザー・イン」という雄たけびと共にアニメで描かれたシーンへと転換、実写にアニメが融合した『ドラマメーション』と銘打たれた手法を採用し、大きな話題となった。実写化不可能なド派手なプロレス技が次々と繰り出され、実写ヒーローと同時に「タイガーマスク」などのプロレスアニメを見るような感覚で楽しむことができる。

 当時、アントニオ猪木さん率いる新日本プロレスの全面協力も話題となり、第1話には猪木さんが本人役で特別出演。マスクマンのマッドコンドルは初代タイガーマスクの佐山聡、ブラック・ミストのレスラー・鮮血のヘルはジョージ高野が演じている。ジムのシーンでは、猪木さんのスパーリングパートナーで木戸修、トレーニングをする荒川真(ドン荒川)の姿も。藤原喜明、山本小鉄、小林邦昭ら当時の現役プロレスラーがその後のエピソードで続々と登場するほか、高野は第15話でゲスト主役を演じている。プロレスファンにとっては、若手時代の生き生きとした姿を目にすることができる貴重な作品となる。

 【放送スケジュール】

 10月28日(水)午後5時~「第1話」

 10月29日(木)午後5時~「第2話」

 「―アステカイザー」の放送を前に、番組宣伝隊長の関と新日本プロレス社長で元プロレスラーの棚橋弘至さんとのスペシャル対談が実現した。特撮好きで仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズをよく見ていたという棚橋だが、半世紀前に放送されていた今作は「(放送開始が)生まれる前だったので」知らなかったというが、復活放送をきっかけに視聴したとのこと。ドラマでは架空のプロレス団体・東都プロレスが登場。猪木さんや荒川らレスラーたちが練習風景が登場するが「あそこは改修前の新日の道場で、自分が若いころに練習をしていたところですね。懐かしいと同時に当時の辛く苦しい練習を思い出しました」と笑顔で振り返った。

 アステカイザーについては「ライダーなどは変身すると能力が向上するのですが、アステカイザーはそのままプロレス技で戦って勝っている」ところに好感が持てたそうだ。対談では奇抜なアステカイザーのマスクも紹介されたが「ヘッドロックがかけづらいデザインだなと思いました」と盛り上がっていた。2人の対談は後日、CSテレ朝チャンネルの公式Youtubeで公開予定だ。

 


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