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将棋の西山朋佳女流四冠が来年4月1日付で女性としては初の棋士になることが決まったことを受け、師匠の伊藤博文七段が喜びのコメントを寄せた。
現在は一線を退き、地元の奈良県内で将棋教室を開いている伊藤さんにとっては、西山が棋士となった初の弟子。「長年にわたり共に歩んできた弟子の西山朋佳を、棋士として私の系統のところに載せることは、お互いの夢でした」と感慨深げだ。
西山は小学生の時に伊藤さんの将棋教室に通い始めたが、「プロになれるまでには思わなかった」という。「強いのは強いけど、プロになれるのは限られた人で、運があるかないかも大きい」と伊藤さん。奨励会は三段の壁を破れず、編入試験も不合格だっただけに「ようやく棋士になるんだな」という思いは、より強い。
西山は「負けず嫌いは当然だけど、優しい人」。師匠の教室を手伝うこともあったが「ずっと負けている子どもにわざと負けてあげたり、面倒見がよかった。剛腕だけど妙に隠れた優しさがあった」という。
今後は居並ぶ強敵との対局となるが「勝率5割くらいはいけるんじゃないか」と伊藤さん。「これからも歴史を変えていってください。対局が多くなると思いますが、体には気をつけて、頑張ってください」とエールを送った。
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スポーツ報知
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