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「立川立飛歌舞伎」特別公演(8日まで)が3日、東京・立川ステージガーデンで初日を迎えた。同劇場での歌舞伎に4年連続の出演となる市川中車(60)が、「俊寛」で難役の俊寛に初挑戦している。
澤瀉(おもだか)屋型での上演。俊寛が小刀でなく大刀を用い、瀬尾太郎(市川猿弥)と格闘する壮絶で長い立ちまわりなどに特徴があるという。遠ざかっていく船に別れを告げる有名な場面では特に大きな拍手が起きていた。
中車は8月の製作発表で初役の俊寛について「父(2代目市川猿翁)も若いときから演じていたが、史実上の俊寛は数え年37歳で若かった。この年で初役として演じることには不安もあるが、澤瀉屋の型が突き詰めているところを目指したい」と話していた。
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