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スタイリングプロデューサーのAKANEです。薄着になる夏はアイテムそのもののスタイルアップが必須。今回は骨格タイプ別に、スタイルアップが叶うパンツの選び方とオススメのコーデをご提案します。
似合うアイテムの見つけ方を知る前に、まずは自分の骨格タイプをチェックしてみましょう。
骨格ストレートの方は、体に丸みがあったり上半身に厚みがある方が多いです。
ヒップ位置が高いのでパンツスタイルはお得意。筋肉が付いててメリハリがあるので、シルエット選びが重要。
着痩せを意識したパンツの選び方のポイントはこちら。
①ウエスト位置がおへそあたりにあるもの
②肉感を拾わない厚手生地のもの
③程よいゆとりのシルエットのもの
GU ストレッチテーパードパンツ(丈標準62.5~66.5cm)
ストレートタイプにおすすめのパンツは「ストレッチテーパードパンツ」です。
体の肉感を拾わない程よい厚みと、腰回りやヒップラインにフィットしたこのパンツはストレートタイプの体にぴったりです。
足首が見えるアンクル丈なのも高ポイント。
今回パープルのパンツを選んだので、透け感のある黒いトップスで大人っぽく。同系色のブルーのバッグで統一感&色遊び。
少しヒールのある靴を合わせると、重心が上がりより一層スタイルアップします。
骨格ウエーブの方は、上半身が華奢で、骨盤やヒップ周りにボリュームが出やすいタイプ。
足の形はスラっとしている方が多いですが、骨盤やヒップの下の部分に膨らみが来るので、そこをカバーするとバッチリです。
着痩せを意識したパンツの選び方のポイントはこちら。
①ハイウエストのもの
②体に馴染む柔らかな素材のもの
③ヒップを強調しないAラインのもの
GU カットソーカラーフレアスラックス(丈標準67.0~71.0cm)
ウェーブタイプにおすすめのパンツは「カットソーカラーフレアスラックス」です。
こちらのパンツはハイウエストで腰位置が高めになり、裾に向かって広がるフレアラインが重心を上に上げてくれます。
パンツのラインが綺麗に出るよう、ピタッとしたトップスをインして着用。
より一層上半身がコンパクトに見えるようにキャミソールビスチェを重ね着。少しでもヒールのある靴にすると、膝下の脚長効果も抜群です。
骨格ナチュラルの方は、肩や鎖骨、肩甲骨などの骨がしっかりしているスタイリッシュな体つき。
ピタッとし過ぎる薄手素材のものや、丈が短すぎるものは、骨感を強調してしまい、寸足らずな感じに見えてしまいます。
着痩せを意識したパンツの選び方のポイントはこちら。
①ジャストウエストもしくはローウエストのもの
②骨感を拾いづらい凹凸のある厚手素材のもの
③足首が隠れるくらい長め丈のもの
GU プルオンパンツ(ストライプ)(セットアップ可能)
手足が長く、骨感の強いナチュラル体型の方はラインを拾わないゆるっとシルエットのパンツがオススメ。
スタイリッシュな体つきの方が多いタイプでもあるので、できるだけ体に厚みを足していくことを意識するといいと思います。
リラックス感があるけれどかっこよさも併せ持つストライプ柄のネイビーのパンツなので、そのままメンズライクなテイストでスタイリング。
キャミソールで上半身の女性らしさを出しつつ、ゆるっとしたシャツで骨感をカバー。小物も黒で統一しますが、アクセサリーをフラワーやハートにして遊び心を入れて。
いかがでしたでしょうか。骨格タイプを知ってすっきり着られるパンツをぜひ取り入れて、お手持ちのアイテムをアップデートしてみてくださいね!
骨格や顔タイプについて詳しく知りたい方、プロに診断して欲しい方はお気軽にご相談ください!Instagramで日々のコーディネート配信してますので、よろしければそちらもフォローお願いします!
この記事のライター
AKANE
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スタイリングプロデューサーのAKANEです。顔タイプ診断、パーソナルカラー診断、骨格診断、パーソナルメイクを通して、毎日のおしゃれが楽しくなるスタイリングをご提案しています。池袋近郊にある自宅サロン「&It」を経営しています。大人のこなれカジュアルスタイルが得意。小物使いの達人と呼ばれてます。元イベント会社企画営業職。2児のママです。
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