/
オレンジのスカートは、いつものマンネリコーデにアクセントを加えたいときにぴったりのアイテムです。「上品な着こなし方が分からない」という人は、コーデのポイントを押さえるだけで、グッとおしゃれなコーデになるでしょう。オレンジのスカートをおしゃれに着こなすコツや、おすすめのコーデを紹介します。
出典:pexels.com
オレンジのスカートは、マンネリコーデに上品なアクセントを加えられるアイテムです。
とはいえ、合わせるアイテムや着こなし方を間違えると、変に目立ってしまったり、ちぐはぐなコーデになってしまったりする場合もあるでしょう。
また、主張のあるアイテムゆえに「上手な着こなし方が分からない」という人も多いのではないでしょうか。
オレンジのスカートを上手に着こなすために、押さえておきたいコツを解説します。
オレンジのスカートは、その色合いから春~夏に着るアイテムと思われがちですが、実はそんなことはありません。
一口にオレンジといっても、さまざまなトーンがあるため1年中使いまわせるのが特徴です。
ファッションに取り入れやすい、代表的なオレンジは下記の四つが挙げられます。
・橙色(鮮やかな定番オレンジ)
・ライトオレンジ(パステルカラーに近いオレンジ)
・テラコッタオレンジ(オレンジに茶色をプラスした、レンガ色のようなオレンジ)
・ダークオレンジ(オレンジに赤色をプラスした、深い色合いのオレンジ)
橙色やライトオレンジは、健康的で快活なイメージを与えます。反対に、テラコッタオレンジやダークオレンジは、シックで大人っぽい印象を与える色合いです。
季節や自分の好みに合わせて使い分け、1年を通してオレンジスカートを楽しみましょう。
オレンジのスカートは、シンプルなアイテムや小物と合わせるだけでコーデにアクセントを加えられるのが特徴です。
シックな落ち着いたオレンジは秋~冬に、ビビッドなオレンジは春~夏のアクセントカラーとして重宝します。
「いつも同じようなコーデになってしまう」「コーデにアクセントを加えたいけど派手過ぎるのは嫌」という人は、あえてオレンジのスカートを取り入れるだけで、パッと目を引く新鮮なコーデに様変わりするでしょう。
普段のコーデにマンネリを感じている人は、大胆なアクセントカラーとしてオレンジのスカートを取り入れると新鮮な発見があるかもしれません。
出典:pexels.com
春~夏は、オレンジのスカートにシンプルなトップスや小物を合わせて、スカートを主役にした大胆コーデに仕上げるのがおすすめです。
オレンジのスカートを爽やかに着こなすための、春~夏コーデを紹介します。
一見カジュアルに見えるビビッドなオレンジスカートも、落ち着いた色合いのジャケットと組み合わせることで、オフィスライクなコーデに様変わりします。
ジャケットを脱げば、ビビッドカラーが新鮮な目を引く外出スタイルを楽しめるのがポイントです。
カジュアルなコーデになり過ぎないよう、トップスやバッグは主張が強過ぎないシンプルなものでまとめましょう。
引き算を心がけることで、スカートがグッと際立つコーデを楽しめます。
タックの入ったボリュームのあるフレアスカートは、きれい目な白トップスと合わせて爽やかコーデに仕上げましょう。
ハリのある生地感のスカートなら、歩くたびにスカートがゆれるので、凛とした大人の女性らしさを演出できます。共布のベルトに飽きてきたら、エナメルやレザーの細ベルトと合わせてコーデを引き締めるのもよいでしょう。
シンプルながらインパクトのあるコーデを楽しみたい人におすすめです。
大胆な柄があしらわれたオレンジのマーメイドスカートは、1着で夏の主役になれそうな魅力満載のスカートです。
ブルーのボーダーのトップスと合わせることで、新鮮なマリンコーデが楽しめるでしょう。スカートを引き立てるために、アクセサリーや靴はシンプルなものを合わせるのがポイントです。
オレンジスカートを邪魔しない、白やベージュの淡い色合いのアイテムが向いています。
難易度が高そうに見える高彩度レースのマーメイドスカートは、あえてカジュアルなTシャツを合わせることで、上級オフコーデに変化します。
レースからのぞく足元がコーデに軽さをプラスし、スカートの主張を和らげるのが特徴です。同系色の落ち着いたスニーカーもプラスすることで、上品な大人のカジュアル感を演出できるでしょう。
華奢めのアクセサリーやバッグを合わせると、全身に調和が取れて思わず目を引くリラックスコーデに仕上がります。
出典:pexels.com
秋~冬は、淡い色合いのトップスとまとめたり、同系色のトップスを取り入れてワントーンコーデに仕上げたりするなど、さまざまなコーデにチャレンジしてみましょう。
オレンジスカートのシックで落ち着いた雰囲気を楽しめるような秋~冬コーデを紹介します。
個性的なオレンジのニットスカートは、ブロックチェックのようなデコボコとした網目が目を引くアイテムです。
腰回りのシルエットを拾い過ぎないので、下半身を上手にスタイルアップしたい人に向いています。
ボックス型のノースリーブと合わせることで、さらに縦のラインが強調され、洗練されたスタイリッシュなコーデに仕上がるでしょう。
すっきりまとめたコーデがゴチャつかないよう、トップスと靴の色味を合わせて統一感を出すように意識するのがポイントです。
フロントスリットの入ったタイトなオレンジスカートは、トレンド感満載の着回しやすいアイテムです。
ゆるっとしたシルエットのオーバーニットと合わせることで、メリハリのあるリラックスコーデが完成します。カジュアルになり過ぎないよう、ニットはきれい目なテイストのものを選びましょう。
特に、ベージュやグレーのニットがオレンジスカートとの相性がよく、おすすめの組み合わせです。
ライトオレンジとテラコッタオレンジを組み合わせて、上品なワントーンで仕上げた大人コーデです。
それぞれシンプルなアイテムながら、同色系でまとめることで、アイテム同士がすっきりまとまっています。
足元はブラウンや黒のレザーブーツをはくことで、コーデ全体に統一感をプラスした上級者コーデになるでしょう。
「寒い時期でもビビッドなオレンジを楽しみたい」という人は、黒とオレンジでシックにまとめるとシンプルで潔いクールコーデが完成します。
カッチリし過ぎないトップスをベースに靴や小物を黒でまとめると、鮮やかなオレンジが印象に残るコーデにまとまります。
アクセントがほしい場合は、ゴールドのアクセサリーを加えることで、華やかな着こなしが楽しめるでしょう。
出典:pexels.com
オレンジのスカートと一口にいっても、さまざまなトーンのオレンジがあり、与える印象は大きく異なります。
シックな落ち着いたオレンジは秋~冬に、ビビッドなオレンジは春~夏のアクセントカラーとして重宝します。
また、ジャケットや小物・靴など、組み合わせるアイテムによって、自由自在に表情を変えるのもオレンジスカートの魅力です。オフィスからカジュアルまで活躍する万能アイテムなので、1着持っておけば、さまざまなコーデが楽しめます。
記事協力:ZOZOTOWN
この記事のライター
ファッションの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント