1．気温18度の日に最適な服装

気温18度の日には、どのような服装が良いのでしょうか。
最高気温18度の日・最低気温18度の日に最適な服装をチェックしてみましょう。

1-1．朝夜の冷えに対応！最高気温18度の日

最高気温18度は、東京でいうと春先（3月〜4月頃）と初冬（11月頃）に多く観測されます。
日中は、長袖シャツや薄手のニットにカーディガンを合わせたコーデや、厚手のニット、パーカー、スウェット1枚で快適に過ごせます。
ただし、朝夜になると気温が下がって冷えを感じるため、トレンチコートやジャケットなど軽めのアウターを用意するのがおすすめです。
また、最低気温が10度以下に落ち込み、冬物のアウターが必要になる日もあります。

1-2．日中はポカポカ陽気！最低気温18度の日

最低気温18度は、東京でいうと春〜初夏（5月〜6月頃）や、秋（9月〜10月頃）に多く観測されます。
日中は20度を超えてポカポカと暖かくなることが多いため、ブラウスやロンTなど長袖1枚で快適に過ごせます。
それほど冷え込みませんが、朝夜に出かけるなら長袖トップスにカーディガンやベストを重ねると気温の変化に対応しやすいでしょう。
最低気温18度の日は、最高気温が25度を上回ることもあります。
気温が高くなりそうなときは、半袖トップスに薄手のカーディガンやシャツなどを合わせると、体温調節がしやすくなりますよ。

2．【春〜初夏】最低気温18度におすすめの服装

最低気温18度の日が多くなる春〜初夏（5月〜6月頃）は、気持ちの良い日差しが降り注いで過ごしやすい日が増えてくる頃です。
気温の変化に合わせて、爽やかなカラーや素材を意識した季節感のあるコーデを楽しみましょう。
春〜初夏の最低気温18度の日におすすめの服装を紹介します。

2-1．ニットトップス✕スカートを組み合わせたフェミニン春コーデ

花コサージュがアクセントになっているニットトップスに、ニットスカートを合わせたフェミニンな春コーデです。
大きな網目とふわふわとしたニット生地が女性らしく、上品さと抜け感を演出できます。
黄みのあるピンクとベージュは大人の甘さを感じさせる相性の良い組み合わせで、春のデートにもぴったりです。
ニット1枚で快適に過ごしやすい、ポカポカ陽気の日におすすめです。

2-2．シャツとニットベストのレイヤードコーデ

白のノーカラーシャツにグレーのニットベストを合わせた、シンプルなレイヤードコーデです。
どんなシーンでも似合うスタイルで、きれいめパンツとパンプスを合わせれば大人カジュアルな着こなしになります。
暑いときにはベストを脱いで体温調節ができるので、日中のお出かけにもおすすめです。

2-3．半袖トップス✕カーディガンの爽やかアンサンブルコーデ

オレンジカラーの半袖トップスとカーディガンに、デニムを合わせたアンサンブルコーデです。
初夏にぴったりの爽やかなスタイルで、最高気温が25度を上回る日にも快適に過ごせます。
薄手のカーディガンは腰や肩にサッと巻いたりバッグにしまったりできるので、この季節は1枚持っておくと活躍しますよ。

3．【秋】気温18度前後の秋口におすすめの服装

最低気温が18度前後になる秋口（9月〜10月頃）は、夏から冬に向かっていく季節の変わり目です。
秋は日々の気温差が激しくなるので、秋らしいデザインを意識しながら快適に過ごせる服選びが大切。
ここでは、気温18度前後の秋口におすすめの服装を3つ紹介します。

3-1．技あり厚手パーカーのカジュアルコーデ

厚手のサイドジップパーカーにレザースカートを合わせた、秋らしいカジュアルコーデです。
それほど気温が上がらない日のお出かけなら、厚手のパーカー1枚で快適に過ごせます。
サイドジップパーカーは、サイドジップを開けたり腕まくりをしたりして体温調節しやすいので、秋本番に活躍するアイテムです。

3-2．ボリューム長袖ブラウスを取り入れたシックコーデ

オフホワイトのボリューム長袖ブラウスに、ライトブラウンのジャンパースカートを合わせた、秋に似合う落ち着いたカラーリングのシックコーデです。
風船のように膨らんだバルーンスリーブのブラウスは、個性的で優しい雰囲気があるアイテム。
大きめのVネックシルエットのジャンパースカートを組み合わせることで、甘すぎない大人スタイルに仕上がります。

3-3．セットアップワンピースのシンプル大人コーデ

くすみグリーンのニットベスト＆ワンピースセットアップに、ブラックカラーの小物を合わせたシンプル大人コーデです。
サッと脱ぎ着できるワイドシルエットのニットベストと1枚でも決まるフレアワンピースのセットアップは、気温差を感じやすい秋にぴったりです。
ベストはシャツと合わせたり、ワンピースはジャケットを羽織ったりするなど、それぞれのアイテムを着回しできるのも嬉しいですね。

4．【初冬】最高気温18度におすすめの服装

最高気温18度の日が増える初冬（11月頃）は、本格的な冬に向かってどんどん気温が下がっていく時期です。
朝夜と日中の気温差が大きく、春よりも寒さを感じることがあるので、しっかりと防寒対策をするのがポイントです。
ここでは、初冬の最高気温18度の日におすすめの服装を3つ紹介します。

4-1．スタンドカラーのトレンチコートで上品スタイル

冬に似合うクラシカルなスタンドカラーのトレンチコートを取り入れた上品コーデです。
オーバーサイズの厚手コートはおしゃれ見えするアイテムで、最低気温が10度を下回る日でも暖かく過ごせます。
トレンチコートはパンツにもスカートにも合わせやすく、さまざまなシーンで活躍しますよ。

4-2．デニムジャケットを羽織ったカジュアルコーデ

個性的なモノトーンコーデに、メンズライクなデニムジャケットを合わせたスタイルです。
デニムジャケットはさまざまなスタイリングが楽しめるアイテムで、色合いによって雰囲気も変わります。
深みのあるネイビーブルーのデニムジャケットはきれいめな印象があるので、大人っぽく決めたいときにおすすめです。

4-3．おしゃれシルエットのライトアウターで大人スタイル

防寒性・撥水性・防汚性に優れたマウンテンパーカーにタイトスカートを合わせた、大人スタイルのモノトーンコーデです。
おしゃれなシルエットのマウンテンパーカーは、カジュアルダウンしたいときにぴったりのアイテム。気温が変わりやすい時期や曇り・雨の日のお出かけに活躍します。
着心地が良く機能性が高いので、春・秋・冬に着用できる上着がほしい人にもおすすめです。

気温18度に合ったおしゃれコーデで出かけよう！

18度は過ごしやすい気温ですが、天気の悪い日や風の強い日は体感温度が下がることがあります。
最高気温・最低気温18度によって暑さ・寒さ対策が必要になるので、出かける前は天気予報をチェックしましょう。
日中と朝夜の気温差があるときは、体温調節しやすいアイテムを取り入れるのがおすすめです。
気温18度の日はカーディガンやトレンチコート、ジャケットなどのアウターが活躍するので、いくつかお気に入りのアイテムを持っておくとコーデが楽しみやすくなりますよ。
今回紹介した最適な服装や季節ごとのおすすめスタイルを参考にして、気温18度に合ったおしゃれコーデでお出かけしてくださいね！

まとめ

・最高気温18度の日（春先・初冬）…日中は長袖トップスにカーディガン・厚手のパーカーが快適。朝夜は冷えるのでアウターで防寒対策が必要
・最低気温18度の日（春〜初夏・秋）…長袖トップス・半袖トップスに薄手のカーディガンなどを合わせるのが適している
・春〜初夏の最低気温18度の日…気温の変化を考えて、爽やかなカラーや素材を意識したコーデがおすすめ
・秋の気温18度前後の日…秋らしいデザインを意識しながら快適に過ごせるコーデがおすすめ
・初冬の最高気温18度の日…朝夜と日中の気温差に合わせたアウターで防寒するのがおすすめ