更新日:2019年2月4日 / 公開日:2019年2月4日
元アパレル販売員のyuyuです。最近、私が好んで着ている組み合わせがあります。それはワンカラーコーディネート。今回は「いつも同じ組み合わせでアカ抜けない」「クローゼットの中にある洋服をお洒落に着回したいけれど方法がわからない」そんなお悩みをお持ちの方にぜひ試していただきたい着こなしテクニックを紹介します。
ワンカラーコーデとは、「同系色コーデ」のこと。
今回は、簡単に試せるワンカラーコーデのポイントを3つお伝えします。
3つのポイントのどれか一つを取り入れるだけで、今よりもっとお洒落な着こなしを楽しむことができますよ♪
「ワンカラーコーデで陥りやすい失敗その1」は同じ素材ばかりを組み合わせることです。
例えば、黒色の綿素材のカットソーとパンツの組み合わせはのっぺりとした重たいイメージになります。
ここでクローゼットの中を見てください。
黒のアイテムだけピックアップして見たときに、どんな素材がありますか?
写真のように、ニット、レザー、レース、パイピングなど黒でも様々な素材があります。
同じ色の組み合わせでも、異素材を使うとお洒落になりますよ。
異素材の組み合わせで作った黒のワンカラーコーデがこちら。
ジャケット:Brilliantstage(ブリリアンステージ)
ニット:UNIQLO(ユニクロ)
ワイドパンツ:UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
フラットシューズ:Shoes in Closet(シューズインクロゼット)
バッグ:雑誌付録
全身黒コーデなのに異素材を組み合わせていることで重たい印象になりません。
これから洋服を買い足す時は、素材を意識して購入することをおすすめします。
黒のニットばかり気づいたら集まっている方は、黒でもテロンとしたブラウスや透かしレースが入ったデザインを選ぶだけで変化が生まれますよ。
「ワンカラーコーデで陥りやすい失敗その2」は同じ色を合わせすぎること。
ボアジャケット:titivate(ティティベイト)
パンツ:e-zakkamania stores(イーザッカマニアストアーズ)
Beforeは白で統一したコーデです。
少しやりすぎな感じがしますよね。
Afterは白を中心にベージュのニットやブラウンのバッグと靴を合わせてグラデーションを作ったコーデです。
ポイント色を入れることで、まとまりのあるコーデになります。
同じ方法で、グレーを中心にブルーを取り入れたワンカラーコーデがこちら。
ニット:IMAGE(イマージュ)
スカート:INDIVI(インディヴィ)
ファーマフラー:三京商会(サンキョウショウカイ)
タイツ:しまむら(シマムラ)
パンプス:GU(ジーユー)
バッグ:雑誌付録
淡いグラデーションで優しいイメージのワンカラーコーデに仕上がりました。
柄と同じ色を足すだけで簡単にワンカラーコーデが作れます。
ワンピース:KIYOKO TAKASE(キヨコタカセ)
カーディガン:UNIQLO(ユニクロ)
バッグ:雑誌付録
マドラスチェックワンピースのマスタードカラーと同じ色のカーディガンを合わせました。
無難に黒や白のカーディガンを合わせるよりも、ぐんとお洒落度が上がります。
最後は3つのポイント全てを取り入れたコーデを紹介します。
ニット:titivate(ティティベイト)
ロングブーツ:Sophia collection(ソフィアコレクション)
バッグ:雑誌付録
ピンクを中心にブラウンカラーを足してグラデーションを作りました。またレオパード柄を取り入れることでトレンドも意識したワンカラーコーデとなっています。
以上がワンカラーコーデの紹介でした。
あなたなら何色のワンカラーコーデを選びますか?
3つ紹介したポイントの中からどれか一つを試すだけでも、新しい自分を見つけることが出来ますよ。
私のInstagram(@300yen_code)では、今回紹介したワンカラーコーデ以外も投稿しています。
プロフィールページにリンクを載せていますので、ぜひ覗きにきてくださいね♪
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