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イヤーカフがトレンドと知ったとき、懐かしいと思ったのはきっと私だけではないはず。そうです!耳に挟んで使うあのアクセサリーです。小学生だか中学生だかの頃にピアスに憧れて、しかし穴は開けられないのでイヤーカフを買った記憶があります。今考えるととんでもなくダサかったあの頃。この感情をエモいと呼ぶのだろうか(呼ばないでしょうね…)。
だからこのトレンドには手を出さずに見送ろうと思っていたんですけどね!今となっては外出時には毎日イヤカフをしています。
今回は、マスクの横顔にキラッと光るイヤーカフはいかがですか?というお話です。
【「服はあるのに似合う服がない」おしゃれ迷子症候群のあなたへ#9】

ネックレスの場合は、長いもの短いもの、ペンダントトップが付いているかチェーンネックレスなのか、洋服のネックラインによって相性の良いネックレスが変わってきます。イヤーカフの良いところは合わせる服を選ばないことです。面接みたいなきちんとしないといけない日にはおすすめできませんが、デイリーなシーンならマニッシュからガーリーまでどんな服装にも合います。

でも、いざイヤカフを買おうと思っても悩んでしまうと思います。100円ショップで売っているものからダイヤが付いたウン十万円するものまで、大きいもの小さいもの、さまざまなイヤーカフがあるからです。
私のおすすめはプチプラと呼ばれる低価格帯のもの。耳に引っかけるだけのイヤーカフは、いつの間にか紛失してしまう恐れがあるからです。まいっか!と思える価格は人によって違うと思いますが、予算300円〜2000円で充分に可愛いものが探せます。

イヤーカフをこれから買う方へ、ひとつめにおすすめしたいのが内径が1.5㎝くらいある大きめのぐるぐるとしたタイプです。小さいものの方が主張がなくて着けやすいように思えるかもしれませんが、実は小振りなイヤーカフはつける位置が難しいんです。直径が小さい小振りなものは耳たぶの上の方に挟んで着けるのですが、人によって耳たぶの厚みが違うのでしっくりくる位置も違います。耳がじんじんしてきたり落とした時に気が付かないのも小振りなものが多いです。小振りなタイプにはともかく「慣れ」が必要です。
大きめぐるぐるタイプは耳の大きくへこんだ場所にひっかけるだけ。簡単で、ひとつでも様になる。大人に似合うと思います。
慣れてさえしまえば、イヤーカフにルールはありません。着ける位置も自由。ボリュームのあるものと華奢なものを重ね着けしてもいいし、パール付きも可愛いです。ゴールドとシルバーの重ね着けを楽しむ方もいます。
3COINSやACCESSORIES BLOSSOMなら330円で可愛いものが見つかります。ボリュームタイプをお探しなら、SMELLYやGOLDYがおすすめです。1年間頑張った自分へのプチギフトや、仲の良いお友達へお揃いをプレゼントするのも楽しいですね。ぜひお気に入りを見つけてください。
※クレジット表記のない商品は本人私物です。
【監修】
大日方理子/おびなたりこ
1979年生まれ。お茶の水女子大学卒。女性誌やテレビでスタイリストを務める。きれいめからカジュアルまで、今の気分を取り入れたスタイリングが得意。身長149cm。小学生の女の子がいる1児の母でもある。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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