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日本製スケーターソックスの製造・販売を手掛ける「ching&co.(チンアンドコー)」は、香港に拠点を持つOHIOと提携し、3月14日(月)より海外進出を本格的に開始した。
「ching&co.」は、スケーターソックス専門店として2019年にリリースされた。同ブランドのソックスは全て日本製にこだわって制作されており、履き口を折り返すと「MADE IN JAPAN」の刺繍がある。
国内靴下生産量1位の奈良県で特殊な編み機で制作されており、履いた瞬間に違いが分かるフワフワの履き心地が特徴だ。また、全ての靴下に防臭加工が施されているため、蒸れがちなスケートボードシーンでも安心して利用できる。
同ブランドのスケーターソックスは1足1,000円~で、低単価、高品質だ。併せて、防臭素材が使われているので、足の臭くなりやすいスケーター、年頃の男女にもピッタリ。同ブランドは、海外の人々にもこの「フワフワ感」「足の疲労感の違い」「防臭効果」を実感してほしいという。
また、同ブランドは、靴下自給率は20%とそのほとんどを輸入に頼っている日本の靴下業界を変えたいと考えているとのこと。現状を打破し、世界中の人々に履いてもらうべく、海外への輸出を始めるに至ったそう。
同ブランドは、欧州、北米、東南アジアを中心にさらなる海外展開を考えている。白熱するスケートボードシーンはもちろんのこと、ファッション業界においても一石を投じていきたいという。
「ching&co.」のソックスや今後の展開にも注目してみては。
「ching&co.」ブランド動画:https://www.youtube.com/watch?v=j2UcFGeSqXo
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