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丸っこい形でレトロな雰囲気あふれるがま口。その愛らしいフォルムはもちろん、開けやすく、口が大きく開くので、中が見やすく物を出し入れしやすいという使い勝手のよさも魅力ですよね。今回は、流行にとらわれず、飽きのこないデザインでものづくりをしている「ichishina Design Product(イチシナデザインプロダクト)」より、三重県の指定伝統工芸品「伊勢木綿」をモダンにアレンジした生地を使用したがま口アイテムを紹介します。
■クラッチにもなる2Wayがま口バッグ
ichishina Design/ichiガマ 鞄
生き生きとした色使いでモダンにアレンジした「伊勢木綿」を表地に使用したがま口バッグ。口部分には楕円形のリングが付いていて、上に向けると手提げかばんに、下向きにして2つ折りにすればクラッチバッグになるという2wayタイプです。
サイズは、幅(約)23cm×高さ(約)22cm×奥行(約)3cmで、財布のほかに携帯電話や化粧ポーチなどが入ります。ちょっとしたお出かけの時にちょうどよい大きさ。通勤時にバッグINバッグにして、ランチではこれだけ持っていく、というのも便利です。
現在、リンネル公式通販「クラリネ」で手に入る柄は、淡い黄色と水色の縞が爽やかな「変わり布団縞/黄緑」と、落ち着いた色合いの「色縞・茶」の2種類。いずれも存在感があり、いつものスタイルのアクセントになってくれそうです。
伊勢木綿はもともと着物の反物に使われているので、和服との相性もぴったりですよ。
大きめのマチがあり、ぽってりとしたフォルムが愛らしい「ichi ガマ 福」。幅(約)15cm×高さ(約)9cm×奥行(約)11cmで、化粧ポーチにぴったりのサイズです。口金部分が大きく開き、そのまま置くことができるので、お化粧中でも口を開けたまま中身を出し入れできてとっても便利。
現在入手可能な柄は、鮮やかなオレンジと黒がどこかレトロな雰囲気を醸し出している「変わり布団縞・橙」と、暖色系で女性らしい色合いの「縞もの・黄茶」の2種類です。
がま口タイプの化粧ポーチはなかなか無いうえ、柄によっては売り切れも出てきているので、気に入ったら即ゲットが正解ですよ。
■手の平ポーチはアイデア次第で活用OK!
ichishina Design/ichiガマ 角
こちらは、手のひらサイズの「ichi ガマ 角」。サイズは幅(約)10cm×高さ(約)7cm×奥行き(約)2.5cmで、ポケットにもラクに入る大きさなので、ちょっとした買い物の時に使えます。
現在、リンネル公式通販「クラリネ」で手に入れることができるのは、春らしいオレンジと紫のチェックの「格子・橙紫」と、シックな雰囲気の「小縞もの・紺」の2種類。
小銭入れとしてはもちろん、旅行の時などには絆創膏や常備薬を入れたり、アクセサリーケースとして使ったりなど、アイデア次第でいろいろ活躍しそうです。
紡いだままの繊細な単糸を丁寧に織り上げている伊勢木綿は、しなやかでやわらなか風合いが特徴。使うほどにしなやかに、手に馴染んでいきます。また総柄の記事を使用しているため、同じ生地のアイテムであっても、柄行がひとつひとつ異なるのも楽しいですね。
この記事のライター
宝島オンライン
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