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動きやすくて楽ちんなサロペット&オールインワン。夏のワンピースに続く便利なアイテムですよね。しかし、そんなサロペットやオールインワンもデザインやシルエットによっては子どもっぽく見えてしまうので要注意!
そこで今回は、“子どもおばちゃん”見え確定!?持ってたら捨てるべきサロペット・オールインワンの特徴をご紹介します。

オールインワンはサロペットに比べて大人の女性に似合うデザインも多いです。そのため、アイテム選びに油断しがちなので気をつけたいところ。
なかでも見極めポイントはウエストギャザータイプのオールインワンです。ウエストギャザーのオールインワンはデザインの特性上、薄手素材で生地にハリ感がないものが多いです。そのため、服地がペラペラ=安っぽいと見受けられるデザインも多く、それが子どもおばちゃん見えにつながる可能性が……。
服地が立体的でないと、単純にスタイルカバーもしづらいので太って見えるという結果に。
もちろん、すべてのウエストギャザータイプのオールインワンがNGというわけではありません。ですが、服を着たときにスタイルにメリハリが感じられない・だらしないといった印象になる場合は、そのオールインワンは捨ててOK。

もっとも注意が必要なアイテムがデニム地のサロペット。取り入れるアイテムのデザインやシルエットをよく見極めないとすぐに子どもおばちゃん見えしてしまいます。
その見極めポイントはいくつかありますがまず、まず避けてほしいのが「太いストラップ」「胸あてが上の位置にある」「ボタンがたくさんついている」「ウエスト位置が低い」といったデザイン。
いかにも小学生が着ているデニムサロペットと同じような特徴を持つものは避けましょう。また、色が薄いブルーデニムほどカジュアルさが強まり、子どもおばちゃん見えを誘発するため、色選びにも気をつけて。
とくにサロペットではウエストの切り替え位置がくびれ〜腰まわりになるほど胴長な印象を与えるので、お手持ちのサロペットがそのような特徴を持つ場合は新しく買い替えたほうが良いかもしれません。
サロペット、オールインワンは子どもっぽく見えやすい。だからといって大人が着てはいけないということはありません。今回ご紹介したような特徴を持つデザインは子どもっぽく見えやすいですが、反対の要素を持つアイテムなら大人に似合うデザインなのでぜひ、積極的に取り入れて。
例えば、オールインワンならウエストギャザーではなく、ウエストタックデザインを選ぶ。サロペットは、ストラップがほどほどに細く、ウエスト位置が高く設定されているもの……など。
オールインワン、サロペットをすでに持っている方はぜひ、捨てる・捨てないの判断軸として参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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