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こんにちは!普段はアパレル販売員をしているイラストレーターのはやまです。
クローゼットの全てのを服を「永久スタメン」にできるよう水先案内人を務めます。
今回はオックスフォードシャツ編。
トラッドアイテムの一つでもあるオックスフォードシャツは、ビジネス向きのシャツに思われがちです。しかし最近ではカジュアルにも使えるアイテムとして、男女問わず幅広い世代が着るようになりました。そこで今回はどんなオックスフォードシャツが良いのか?サイズ感は?色は?…と個人的見解ですが語ります。
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オックスフォードシャツとは、オックスフォードクロスで作ったシャツのことで、19世紀にスコットランドの紡績会社がオックスフォード、ハーバード、ケンブリッジ、エール…といった名門大学の名前をつけてシャツ地を売り出したのが起源です。その中でオックスフォード生地が現在主流として残っています。

基本的に、普通のシャツと違って厚手で丈夫なのでシワになりにくいのが特徴です。しかも通気性が高めで比較的にソフトな感触です。
そんなオックスフォードシャツでも、サイズやシルエット、色によって印象がガラリと変わりますので注意が必要です。
選ぶにあたって4つのポイントをまとめてみました。
①着丈はINでもOUTでも着こなせるように丈はジャスト。(お尻が見えるか見えないかくらいがベスト)
②シルエットはちょうどか、若干ゆるめの大きさ。
流行の極端なオーバーサイズは野暮ったく見えてしまうので、避けた方が無難です。
③色は白・ブルー又はペールカラー。
着回しやすいのは白、清涼感を求めるのならペールカラーがイチ押しです。
④襟の形はキレイめにもラフにもコーデができるボタンダウン。
元々ボタンダウンカラーはスポーティーでカジュアルな仕様ですが、最近はこなれた抜け感を出せます。上品過ぎずラフ過ぎない着こなしにオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。

スウェットやニットトップスの下に着るレイヤードコーデはもちろん、今の時期でしたらオックスフォードシャツの上にカーディガンを羽織っても良いですし、シャツ一枚でもサマになります。ONでもOFFでも使えるオックスフォードシャツ。ぜひ一枚ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?
この記事のライター
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