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MAYKは、「ウィッグが取り外せるケア帽子」専門ブランドBAREN(バレン)をスタートさせた。その第1弾として、ラクに着用できてTPOを問わず使える「スカーフハット」を発売中だ。
BARENが扱うのは、ウィッグと帽子のメリットだけを組み合わせた「部分ウィッグが取り外せるケア帽子」。
がん患者という一面を持つ創業者が、自身も、同じヘアロスや髪のトラブルに悩む人々の気持ちも前向きにしたいと開発した、「新しいヘアロスケアの選択肢」だ。
今回発売される「スカーフハット」は、自由に結んで簡単おしゃれ、楽に着用できて、TPOを問わず着用できるのが特徴だ。
肌に触れる裏地はオーガニックコットンで、蒸れにくく軽く、快適。リボンの結び方を変えたり、付属のシュシュを使うことでアレンジも簡単に楽しめる。
頭の形を美しく見せる絶妙なシルエットにもこだわっており、闘病後も使いたくなる帽子に仕上がっている。
「8種類の帽子生地」×「2デザイン×2カラーのウィッグ」の32通りから選べるのも同商品のポイント。
ハット生地は8種類(3月現在)で、どんな場面にもふさわしい高級感を備えた定番、Basic-Blackの他、気持ち華やぐ色柄の選び抜かれたテキスタイルが用意されている。
8種類とも、洗濯機で丸洗いできてシワになりにくい素材となっている。
面ファスナーで簡単に取り付け・取り外しができる部分ウィッグは、ナチュラルブラック・チョコブラウンの2色。まっすぐにカットされた『ぱっつん前髪』と、少し長めでカール感がある『ゆるカール前髪』から選べる。
なお、ウィッグには高級医療用ウィッグと同じ人工毛を採用し、日本国内で検品しているという。
かぶり方も自由自在な同商品の価格は、14,300円(税込)~(ウィッグ1点付きで17,800円(税込))。
創業者は子宮頸がんの闘病中、髪を失う可能性を聞かされたという。そこで、医療用ウィッグや、医療用ケア帽子を買い集めたものの、かぶるたび、気持ちが落ち込んでいったそうだ。自身のそんな経験から、「自分と同じ悩みを抱える女性を笑顔にしたい。自然な姿での生活を応援したい」と起業を決意し、同ブランドを立ち上げた。
この先は、ヘアロスに悩む人々により日々を明るく楽しんでもらえるよう、帽子のバリエーションを増やしていく予定で、現在はベレー帽や、スカーフハットを組み合わせられるバケットハットなどを開発中とのこと。
ヘアロスや髪のトラブルに悩む人はチェックしてみては。
■サイズ・素材
【帽子】
頭囲:56〜60cm
表地:ポリエステル100%
裏地:コットン100%(オーガニックコットン100%)
【ウィッグ】
ぱっつん前髪:長さ9cmx幅23cm
ゆるカール前髪:長さ11cmx幅23cm
耐熱人工ファイバー100%
※生産過程においてサイズ感や形に個体差が生じる場合がある
(オガワユウコ)
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