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今回は、すぐに古見えしそうだから買うのを控えたい「夏柄ワンピ」の特徴をご紹介。後編です。
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ボタニカル柄は夏を代表する定番柄。流行り廃りがないように思えますが、こちらもデザインや配色バランスにそのシーズンのトレンドが反映されています。2015年前後のボタニカル柄は黒or白地ベースにカラフルで鮮やかな花や草が細かく散りばめられたデザインが主流でした。
そこから年代が進んで現在。現在はベースとなる生地の色合いもエクリュやベージュなど肌馴染みの良い色合いを採用し、柄の配色も2トーン以内におさめた控えめな配色展開が主流です。同じボタニカル柄でも配色の雰囲気が全く違うので、かつて流行ったような派手派手しいボタニカル柄ワンピースを着ると今は古い印象になりかねません。手持ち服の見直しはもちろん、新しくワンピースを購入する際もこの手のデザインは避けておくようにしましょう。
今買って5年以上は着たいなら、どんなワンピースを選ぶべき?
柄のワンピースはどうしても発売当時のトレンドを意識したデザインになってしまうので、長く愛用することを目的とした場合はあまりおすすめしていません。今から買って5年以上着続けたいときは、無地一択!スタイルが美しく見えるワンピース、上質に見える素材を使ったワンピース、控えめだけど華やかさを感じる色合いのワンピースを選ぶと良いでしょう。長く着られる柄ワンピースが欲しい!…という方は、チェックやドット柄など季節性をあまり感じないオーソドックスな柄を選んでくださいね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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