そのはき方、実は「オバ見え要素」満載！40代がうっかりやりがち【NGデニムコーデ】の特徴とは？

更新日：2023年7月26日 / 公開日：2023年7月25日

OTONA SALONE｜オトナサローネ

【PR】おすすめショップはこちら

他のおすすめ記事を読む

GUのカーディガンがお値段以上に優秀すぎる♡イロチ買い推奨！大人の名品カーデ5連発

大人のカジュアルコーデに役立つデニム。年齢に関わらず長くはき続けられるアイテムですが、着こなしのアップデートはその都度必要です。とくに現在40代・50代の方は無意識に昔の定番だったカジュアルコーデをしてしまいがち。その微妙な古さや違和感に若い世代は気づいても、私たち大人世代は気づきにくものです。そこで今回は40代が着るとプラス5歳は老けてみえる、「オバ見えデニムコーデ」の特徴をご紹介します。

▶▶【要注意】買わないで！あっという間に古見えしそうな「夏柄ワンピース」とは？

これやってたらNG！オバ見えデニムコーデ

決して流行遅れ…というわけではありませんが、いかにも体型隠しといったコーデでオバ見え要素が高まってしまうのが、スキッパーシャツを組み合わせたコーディネート。とくに30代～50代に多い傾向の着こなしで、Z世代にとってはあまりしないスタイリングになります。

スキッパーシャツもお尻が隠れる着丈のチュニックタイプはどうしても野暮ったくも見えやすいです。そしてデニムのシルエット選びも重要ポイント。大人世代ははきやすさからスキニーデニムやストレートデニムを好む方も多いです。スキニーは無論、ストレートデニムも実は注意が必要。今回ご紹介したような着丈の長いシャツにストレートデニムを組み合わせると、下半身にメリハリが出づらくなって全体的に太って見える可能性もあるので気をつけて。

40代が洗練されて見えるデニムコーデ

デニムコーデはデニム選びで洗練さが分かれます。デニムは腰回りに余計な膨らみを感じさせず、太ももはジャストサイズジングなシルエットを。膝下から裾にかけては緩やかに広がるフレアシルエットのデニムが現代の大人女性にマッチしやすいデニムです。股上の深さは標準タイプのミドルライズがおすすめ。

トップスは体型を隠すのではなく、あえてジャストフィットするトップスでシルエットをコンパクトに見せるのが正解。体型を隠そうとすると余計に大きく見えるオーバーシャツを選びがちですが、実は隠さずすっきり削ぎ落とすことを意識するだけで自然とスタイルアップできます。

大事なのはトップスとボトムスのシルエットバランスを整えること。デニムが美脚効果を発揮できていたらトップスはコンパクトなシルエットで充分美しく見えます。

40代がうっかりやりがちNGコーデ、こちらも避けて！

上半身ぽっちゃりの方はセミワイドデニムに切り替えて

上半身がぽっちゃりしていて、下半身が細身の方は脚の細さを強調するために細身のデニムを選ぶ傾向にあります。ですが、そうすると確かに脚は細く見えるのですが、上半身のふくよかさが際立つのでこちらも避けましょう。上半身ぽっちゃりの方はVカットorボートネックのトップスに、太ももがジャストサイジングのセミワイドデニムで全身のボディバランスを整えると、シンプルで美しい着こなしになります。

もしくはバックレスデザインのトップスを採用してみてくださいね。大事なのは全身のコーディネートバランスが美しいかどうか。ぜひこれらのポイントを参考に、デニムコーデをアップデートしてみてくださいね。