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今回は、持ってたらいますぐ捨てて!古見え確定なTシャツデザインをご紹介します。後編です。
<<この記事の前編:人気の「ロゴT」でも、今年は注意したほうがいいものって…?

ボーダーTシャツはいつの時代も存在するアイテムですよね。どこまでいってもボーダーは、ボーダー。廃れようがない……と、思われがちですがそれこそがキケンな考え!もちろん、ボーダーTシャツにもその年代の特徴というのがあります。
今、着ていると「野暮ったい」「古臭い」と感じるボーダーTシャツの特徴は薄い素材でボーダーのピッチがやや細いデザインです。まず、Tシャツの素材ですが、先ほどのロゴTシャツでもお伝えした通り2012年〜2018年頃のTシャツはいずれも薄くペラペラとした素材が主流でした。現在は、ヘビーオンスト言われる厚みのあるTシャツで立体感を出す着こなしがメインなので、薄いTシャツを着ると少しくたびれた印象に映りやすいですね。
そして、ボーダーTシャツの流行り廃りに大きく影響をもたらすのがピッチ。ピッチとはボーダーの幅のことです。ボーダーのピッチが太さは時代によって変化しますが、現在はボーダー幅が2.5cmほどのやや太めのピッチが多いですね。対して、ちょい古見えするボーダーTシャツは0.5mm〜1cm未満の細めボーダー。かつTシャツの素材が薄く、襟ぐりが大きく開いているデザインは襟もとがヨレてだらしなく見えやすいのでそのようなボーダーTシャツはそろそろ捨ててOK。
Tシャツはシルエットにも注意すべきですが、実はシルエットの変化は目に見えてわかりやすく、すぐ気づけます。それよりも、素材が厚いor薄い、Vネックorクルーネックなのかといった変化に注目しましょう。とくに以前流行った、薄手素材&VネックのTシャツは今の流行りとは真反対なので、お手持ちにあればそろそろ卒業を。ぜひ、捨てるべきTシャツ・残すべきTシャツの見極めの参考にしてみてくださいね。
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OTONA SALONE|オトナサローネ
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