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持っていたらもう捨てて!はくだけで古臭いイメージになる2つのスカートの特徴をご紹介します。後編です。
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コンサバファッションが主流だった時代は、こうしたオフィスカジュアルに着ていけるスカートが非常に多く登場していました。とくに人気を博していたのがケミカルレースであしらわれたレースのタイトスカート。2013年〜2016年前後まではトップスにキレイめのシャツを合わせたり、あえてカジュアルなTシャツを合わせたMIXコーデなどが流行していました。
こちらもギャザースカート同様、膝丈が多く現在のトレンドとは大きく外れているので卒業しても良いアイテムと言えますね。ちなみに現在、販売されているレースのタイトスカートは当時よりも腰・太ももまわりにゆとりのあるストレートシルエットかマーメイドラインのデザインが多いです。もちろん、丈の長さも膝下丈か足首丈に変化していますので、新しいアイテムに切り替えていくと良いでしょう。
▶見極めポイントはココ!
ファッションの流行り廃りの難しいところは、ベーシックな服でも廃れる要素が大きくあるということです。とくにボトムスは5〜10年サイクルでウエストの位置や丈の長さ、お尻や太もも周りのシルエットに大きな変化が生まれます。
今回ご紹介したギャザースカート・レーススカートもそれ自体が廃れているわけではありませんが、はいた時のシルエットに今っぽさが感じられないと古臭く見えますので気をつけて。見極めポイントとなる丈・シルエット・ウエスト位置に注意して、アイテム選定をしていきましょう。
この記事はリバイバル配信です
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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