老舗洋傘メーカー前原光榮商店の新作晴雨兼用傘「ジャルダン」「オンディーヌ」が登場

国内製造にこだわった洋傘を製造販売する老舗洋傘メーカー前原光榮商店は、素材と仕立てにこだわった全天候型(オールウェザー)の晴雨兼用・一級遮光の傘「ジャルダン」と「オンディーヌ」をローンチ。

前原光榮商店浅草三筋町店および公式オンラインショップにて3月1日(土)より発売開始した。

繊細なデザインが特徴の2つのモデル

この度、前原光榮商店より「夏の装いにエレガンスを加える」をコンセプトにした新シリーズが2型登場した。

「ジャルダン」は、小花の刺繍が施されたデザインで、波型にカットされた縁のスカラーカットが特徴。

一方、「オンディーヌ」は波をイメージした装飾的なデザインで、華やかさとエレガンスを兼ね備えたモデルとなっている。

糸をふんだんに使用した厚みのある刺繍は、現在では希少な質の高い日本製を採用。前原光榮商店ならではの仕立ての良さと相まって、どんな天気の日でも格調高く洗練された華やぎを添えてくれる。

高機能素材「東レ サマーシールド」の採用

両モデルには、東レのサマーシールド生地を使用。「特殊三層ラミネート構造」により、「遮光」「遮熱」「UVカット」の効果を高いレベルで実現している。

遮光率は99.99％以上、紫外線遮蔽率99.9％以上を実現。また、クーリング効果で気温を約4℃下げることができ、高耐水圧性能も備えているため、真夏の日差しや急な雨にも対応できる全天候型の傘となっている。

生地の内側には特殊ウレタン遮光フィルムが施されており、有害な紫外線を遮断。さらに、またコーティング加工した遮光生地に比べ劣化しにくい加工で効果も長続きする。

持ち運びやすさを考慮したデザイン

「ジャルダン」と「オンディーヌ」にはショート傘と折りたたみ傘の2種類が用意されており、それぞれ異なるシーンで活躍。

ショート傘はワンアクションで開閉できる設計で、外出先でも手軽に使用可能だ。

ひと回り小さいサイズ感は、傘を開いても閉じても立ち姿が可憐な印象を演出し、屋内外の出入りが多いショッピングにもぴったりなアイテムとなっている。

コンパクトな折りたたみ傘はバッグに収納しやすく、天候の急変にも対応できる便利なアイテム。

骨の長さが50cmサイズと小さいながらも開いた時に美しいアーチを描く、端正な丸いフォルムが魅力的な傘となっている。

カラーバリエーションと価格

それぞれショートタイプと折りたたみタイプがあり、価格はいずれも27,500円(税込)。

「ジャルダン」はネイビー、

ライトグレー、

ベージュの3色展開。

「オンディーヌ」はベージュ、

ブラック、

ホワイトから選べる。

前原光榮商店について

昭和23年創業の前原光榮商店は、日本国内製造にこだわり続ける老舗洋傘メーカー。

皇室行事で使用される洋傘も手掛け、平成元年に行われた昭和天皇の大喪の礼の際、当日の天候が雨であったため、天皇明仁が葬場殿前に進む際に差していた傘が前原光榮商店製造の傘であったとことから一躍注目を集めた。

夏の日差しや雨から守りながらも、美しいデザインで装いに華やかさを添える「ジャルダン」と「オンディーヌ」を、手に取ってみては。

前原光榮商店公式サイト：https://maehara.co.jp/
公式オンラインショップ：https://shop.maehara.co.jp/view/page/about

(丸本チャ子)

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