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真冬はコートのボタンを閉めるのが当たり前。でも、そうするとどうしても見た目がふっくらして見えたり、野暮ったく見えてしまうのを避けれないですよね。後編では、ボリュームのあるコートでもボトムス次第で見え方がグッと変わる方法についてご紹介いたします。
<<この記事の前編:誰でもスッキリ見えるアウターは〇〇コート

ダウンジャケット、ボアコート、フェイクファーといった、毛足の長いコートやふくらみが目立つアウターに関しては、できるだけロング丈ではなくコンパクトなショート丈を取り入れましょう。トータルコーデの中で、ふくらみのある素材の面積が大きければ大きいほど、太って見えるので注意です。
そして、ボトムスは鉄板ではありますが、リブニットスカートなど細身シルエットのスカートがおすすめ。パンツだと脚の肉感が目立ちやすいですが、スカートなら目立ちにくいのでスカートをおすすめしています。また、裾が広がるタイプのフレアスカートを合わせる場合は素材に軽やかさを出すことが大事です。冬ですが薄手で柔らかい素材が重なったスカートなども良いですね。パンツの場合はメリハリの出るフレアパンツを合わせましょう。
いずれも上半身のボリュームに対して、ボトムスはシンプルに削ぎ落としたシルエットにする。もしくは、ヒラヒラと揺れる素材で見た目の軽やかさを表現する。こちらのいずれかの要素がコーデに含まれていると過分に太った印象を与えにくいです。
ロングヘアの方はコンパクトにまとめて、スッキリ感を表現する。メイクもすっぴんに近いほど薄いメイクだと視線がアウターに集中するので、ポイントメイクで顔にメリハリをつけるようにしてみてください。小
物は荷物を多く入れる必要がない日は、極力コンパクトなミニサイズのバッグを選ぶとトータルのコーデバランスが整いやすくなるので試してみてくださいね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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