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春夏に続いて、この秋冬もショップの店頭で目を引くのがキレイ色。ボルドーやマスタードといった秋色は毎年展開されてきたものの、今年は特にバリエーションが豊富です。
『リンネル』や『大人のおしゃれ手帖』など女性誌で活躍するスタイリスト・岩田麻希さんも「今年は色の種類や服、小物、メイクに至るまで、色のアイテムの数がとても豊富」とコメント。
「たとえば春夏に人気だったピンクは、秋になって青みがかったフューシャピンクが注目を集めていたり、挿し色としてよく使っていた赤は、オレンジとの中間くらいの朱赤が増えていたり。今までなら、ネイビーだったブルー系も、うんと明るめの発色のよいブルーに。
そういったニュアンスのある色は、普段着ているベーシックカラーの服にひとつ加えるだけで、気分もおしゃれの幅もぐっと上げてくれます」
そして、岩田さんが“
この秋押さえたい6色”
として上げてくれたのがコチラ。
・ボルドー
・ピンク
・マスタード
・グリーン
・ブルー
・オレンジ
●ボルドー
↑ボルドートップス ¥13,000/オノレ(オノレ 代官山店)、
トップスにつけたブローチ ¥9,000/プティローブノアー
●ピンク
↑ピンクストール ¥12,000/シー(ファスサンファール)、
ベレー帽 ¥2,769/無印良品(無印良品 池袋西武)
●マスタード
↑マスタードニット¥7,400/ケービーエフ プラス(ケービーエフ プラス ルミネ有楽町店)、
メガネ ¥20,000/バディオプティカル(ハウス バディオプティカル)
●グリーン
↑スカート ¥24,000/オニール オブ ダブリン(ニーム京王百貨店新宿店)
●ブルー
↑ブルーニット¥38,000、ネックウォーマー¥8,000/ともにネストローブ(ネストローブ 表参道店)、
ソックス ¥3,500/ヴラスブラム(ヴラス ブラム 目黒店)
●オレンジ
秋らしい色のお洋服にときめきながらも、私には着こなせないかも……とハードルが高く感じてしまったかもしれません。
そんな人のために、コーディネートにきれい色を取り入れる時のポイントも教えてもらいました。
「華美なデザインではなく、ベーシックなものをシンプルに合わせると、取り入れやすいと思います。
去年までは青いボーダーだったけど、今年はピンクにしてみよう、くらいのラフな感じでチャレンジしてみてください」
by スタイリスト・岩田さん
いつもと違った色の服を着るときには、合わせてメイクの足し引きも必要です。
秋色がもっと似合うバランスを頭に入れて、全身をスタイリング。気分一新、新たな自分を見つけてみては?
『リンネル』11月号の誌面では、“
秋色の主役服”
と“
合わせメイク”
について解説。秋色メイク入門のコーナーもご用意していますよ。
詳しくは『リンネル』36ページからの巻頭特集「私らしい『服とメイク』」をご覧ください♪
photograph: Yusuke Moriwaki(MUM)
styling: Maki Iwata
text: Momoko Miyake, Takarajima-online
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
↑『リンネル』11月号特別付録は「リサ・ラーソン 大型ボストンバッグ&便利ポシェット2個セット」です。
この記事のライター
宝島オンライン
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