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「星のや沖縄」でこの冬、心身を調えるウェルネスプログラム「気巡りスパイス滞在」が始まります。スパイスワークショップでスパイスについて学んだり、スパイス料理を食べたり、エクササイズをしたり。日常生活から離れて、心身ともにリフレッッシュできるプログラムです。
出典:星のや沖縄
沖縄県・読谷村にある滞在型リゾート「星のや沖縄」で、沖縄特有のスパイスで心身を調えるウェルネスプログラムが始まります!その名も「気巡りスパイス滞在」。
滞在中は、海岸線の美しい景色を眺めながら身体をしっかりと動かし、スパイスを使った食事や、身体を温めるスパで心身を緩めます。気の巡りを調え、冬の寒さを乗り切る健やかな身体へと導きます。
「気巡りスパイス滞在」の開催期間は2023年11月1日〜2024年2月29日まで。
気温が低く活動量が減る冬は、熱を逃がすまいと全身を縮こめて筋肉がかたくなり、血流が悪くなると言われています。しかし、沖縄は冬でも15℃を下回ることが少なく、屋外での運動に適した環境です。
出典:星のや沖縄
プログラムでは、東洋医学の「気」の概念と、琉球王朝時代の交易によって伝来し、今ではフレッシュな状態で入手ができるスパイスに着目。
琉球王朝時代の交易により各国から伝来した多種多様なスパイスやハーブは、温暖な気候を活かして今でも栽培されており、フレッシュな状態で入手できます。
屋外でも心地よく過ごせる冬の沖縄で、良質な食事と運動、さらに東洋医学の考えを取り入れたスパで、寒い季節を乗り切る身体をつくるプログラムです。
出典:星のや沖縄
チェックインをすませて、最初に待っているのはスパイスワークショップ。
琉球王朝時代から親しまれるスパイスの使い方や歴史的背景について学ぶほか、摘み取ったばかりのフレッシュな香りのスパイスにクローブや八角、ショウガなどドライのスパイスもあわせて、スパイスオイルとシロップをつくります。スパイステイスティングも行い、お茶に仕立てたスパイスで自分の好みの味わいや香りを知ることもできます。
シロップやオイルは、滞在中に使ってもよし、持ち帰ってもよし!ソーダにしたり、サラダに合わせたりして楽しめます◎
出典:星のや沖縄
プログラム中の食事は、滞在の流れにあわせたものが用意されます。沖縄では、食事は健康を守るという「クスイムン」の考え方が古くからあり、中国から伝わった「医食同源」にも合わさって、薬膳としてスパイスを用いた料理が親しまれているのです。
2日目の夕食は、スパイス香る「琉球しゃぶしゃぶ」。朝鮮人参やシナモン、八角などを使った薬膳スープのしゃぶしゃぶに、生姜や花椒のピリ辛ダレを合わせます。
他にも、身体を温めることが期待できる生姜やシナモンなどのスパイスを用いた料理や、運動による火照りに作用する野菜や豆類を摂り入れる料理など、運動やくつろぎと相互の作用でスパイスの恵みを存分に取り入れます。
出典:星のや沖縄
滞在中に行うエクササイズは、目の前の自然海岸で行う「浜ウォーク」や、朝のストレッチ「浜かじ鍛錬深呼吸」など。加温されたインフィニティプールでは、水中エクササイズと浮遊浴も体験でき、美しい景色を眺めながら身体をしっかりと動かします。
「星のや沖縄 スパ」では、月桃の葉ともち米粉を練って蒸しあげた「月桃玉」で温めながらトリートメントを行う「月」を体験。穏やかな香りに包まれる心と身体がほぐれるメニューです。
「気巡りスパイス滞在」の料金は税込83,000円(宿泊料別)。3日間のプログラムで、スパイスワークショップ、星のや沖縄スパ 「月」1回、夕食2回、朝食2回、昼食1回、入浴セット2回、プールでのエクササイズと浮遊浴参加、浜ウォーキング体験、浜かじ鍛錬深呼吸参加が含まれます。
定員は1日1組2名まで。星のや沖縄の公式サイトから2週間前までの予約が必要です。
温暖な冬の沖縄で、心身をリフレッシュしたい方は参加してみては?
「星のや沖縄」の公式サイトをチェック >出典:星のや沖縄
<住所>〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村字儀間474
<TEL>050-3134-8091(星のや総合予約)
<客室数>100室
<アクセス>那覇空港から車で約1時間(有料の空港リムジンバスあり)
※2023年10月時点の情報です。詳細は、星のや沖縄の公式サイトにてご確認ください。
文:岡村幸治
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