更新日:2024年6月16日 / 公開日:2024年6月16日
「星のや富士」にて、2024年7月1日から8月31日まで「グランピングフルーツ朝食」が提供されます。山梨が誇る三大フルーツのプラム、桃、葡萄が河口湖の絶景を望むキャビン(客室)のテラスで堪能できるスペシャルな朝食。広々としたテラスで優雅なひとときを過ごしてみては?
日本初のグランピングリゾート「星のや富士」にて、2024年7月1日から8月31日まで「グランピングフルーツ朝食」が提供されます。
山梨県では日照時間の長さや昼夜の気温差の大きさ、そして水はけのよい土壌という地理的条件の良さから、多種多様なフルーツが栽培されています。特にプラム、桃、葡萄は10年以上連続で国内1位の生産量を誇り、フルーツ大国の山梨が誇る三大フルーツです。山梨の三大フルーツと夏にぴったりのビネガーを合わせた朝食で、夏を爽やかに楽しんでもらいたいとの思いで、企画されました。
「グランピングフルーツ朝食」は、河口湖の絶景を望むキャビン(客室)のテラスで、プラム、桃、葡萄をふんだんに味わえる朝食。今年は、フルーツを漬けこんだオリジナルのフルーツビネガーとともに味わい、爽やかな夏の朝を迎えることができます。また、グランピングマスターから厳選されたフルーツのこだわりを聞きながら、アウトドア器具を用いて料理を仕上げる体験を通して、山梨の夏ならではの朝食を楽しめます。
本朝食では、プラム、桃、葡萄の山梨を代表する三大フルーツを堪能。まず初めに味わうのは、季節の野菜やハーブと、それぞれのフルーツの色合いや形を活かして鮮やかに仕上げた前菜です。
そして、「プラムのワッフル ハーブクリームチーズ添え」「桃の冷製スープ」「葡萄のマチェドニア パルフェ仕立て」と、三大フルーツそれぞれの魅力を引き出したメニューを楽しみます。
さらに、それぞれのフルーツを白ワインビネガーに漬けたオリジナルフルーツビネガードリンクも提供されます。
使用する白ワインビネガーは、山梨で生産された約10種類の葡萄を使った、まろやかな酸味とコクのある味わいが特徴。夏は暑さから食欲が減退しやすい季節と言われていますが、ビネガーに含まれているクエン酸には疲労回復や食欲増進に効果があると言われています。
フルーツとビネガーを組み合わせることで、ビタミンやミネラルが豊富なフルーツのエキスを引き出し、果実の味わいや甘みがより一層引き立つ個性豊かなオリジナルのフルーツビネガーに。
そのままドリンクにして味わったり、ジュレやソースとして料理と組み合わせたり、暑い夏にぴったりの爽やかな朝食を楽しめますよ◎
朝食が提供される場所は、目の前に河口湖の絶景を望むキャビンのテラス。広々としたソファーが設えられたプライベート空間で優雅に朝食を楽しみます。アウトドアに精通したグランピングマスターのサポートのもと、スキレットやバーナーなどを用いて料理の仕上げを行います。
一緒に調理をするだけでなく、生産者による追求された土壌作りや、「フルーツ大国」山梨ならではのユニークな栽培方法、その年のフルーツの特徴などを聞くことができるのも魅力の一つです。
「グランピングフルーツ朝食」の料金は1名17,600円(税・サービス料込)で、定員は1日1組(2〜3名)まで。公式サイトにて2週間前までの予約が必要です。
河口湖を望む絶景のテラスで、爽やかな夏の朝のひとときを過ごしてみませんか?
「星のや富士」の公式サイトをチェック ><住所>〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
<TEL>050-3134-8091(星のや総合予約)
<客室数>40室
<アクセス> 河口湖ICから車で約20分
※2024年6月時点の情報です。詳細は、「星のや富士」の公式サイトにてご確認ください。
文:岡村幸治
この記事のライター
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