秋の味覚・栗や南瓜に…“たこ”？！OMO7大阪 by 星野リゾートの限定アフタヌーンティー

「芋栗南瓜」ならぬ「たこくりなんきん」

出典：OMO7大阪 by 星野リゾート

「なにわラグジュアリー」を体感できる「街ナカ」ホテル「OMO7大阪（おも） by 星野リゾート」では2024年9月1日から10月31日まで「たこくりなんきんアフタヌーンティー」が開催中です。

秋の定番「芋栗南瓜」。江戸時代、女性が好きなものを語呂がよいように並べたことが、この言葉の始まりとされています。大阪では「なにわの伝統野菜」として、「能勢ぐり」や「勝間南瓜（こつまなんきん）」が登録されており、秋の味覚として栗と南瓜が愛されてきました。

また、大阪の食文化には欠かせない食材として、大阪市にある弥生時代の遺跡から捕獲に使用するイイダコツボが出土しているほど、古くから大阪で親しまれてきた「蛸」があります。

そこで、秋の味覚を味わいながら、大阪らしい食材も楽しんでほしいとの思いから、蛸と栗、南瓜をかけあわせ、ここでしか味わうことのできないアフタヌーンティーを開発。大阪の食文化には欠かせない「蛸」と秋が旬の食材である「栗と南瓜」を使った10種類のスイーツやセイボリーが提供される新感覚のアフタヌーンティーです。

大阪らしい食材をアフタヌーンティーに

出典：OMO7大阪 by 星野リゾート

本アフタヌーンティーでは、大阪らしい食材、蛸と秋に旬を迎える栗と南瓜を使用した新感覚なスイーツとセイボリーが10種類提供されます。

たこ、キャベツ、そしてアクセントとして紅ショウガを生地に入れて焼き上げた「たこ焼き風キッシュ」や、南瓜サラダ、たこ、紫キャベツのマリネを南瓜のクレープで包み、大阪のソウルフードである「たこ焼き」を想起させる「ガリシア風南瓜のクレープ」。また、栗の渋皮煮入り、見た目も栗のような「栗のグラタン」や、南瓜の甘味をたっぷり感じる「南瓜のヌガーグラッセ 」など、あらゆる形で秋の味覚を満喫することができます♡

出典：OMO7大阪 by 星野リゾート

ウェルカムドリンクは「南瓜と栗のチャイ」。

マロンペーストとチャイの層の上に南瓜ホイップとシナモンをトッピングすることで、栗と南瓜のまろやかな味わいに、アクセントのシナモンが優しく香っています◎

ホテルのゲートを表現したオリジナルスタンド

出典：OMO7大阪 by 星野リゾート

OMO7大阪の魅力が詰まったオリジナルスタンドにも注目です。本ホテルのメインスポット、「OMOゲート」やガーデンエリア「みやぐりん」を表現したオリジナルスタンドが登場します。

「OMOゲート」はホテル入口にあり、一見モノクロの幾何学模様に見えますが、よく見ると大阪名物たこ焼きのデザインがされているといった、思わずくすっと笑える仕掛けが施されています。そこから着想を得て、たこ焼きをイメージした丸い窓からスイーツやセイボリーを見ることができる仕切りが取り入れられました。

「みやぐりん」は都市部にありながら緑を感じられるガーデンエリア。約7,600平米の大きな芝生広場と、それを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成された、緑の丘のようなエリアで、思い思いの時間を過ごすことができます。本アフタヌーンティースタンドでは、「みやぐりん」の緑を想起させる、緑のプレートが取り入れられました。ホテルの魅力が詰まったオリジナルスタンドで優雅なアフタヌーンティーを楽しめます◎

「たこくりなんきんアフタヌーンティー」は期間中、金、土、日曜日の開催。時間は13時〜、13時30分〜、14時〜、14時30分〜の4回で、定員は1日4組（1組4名まで）です。

料金は1名あたり6,500円（税込）。宿泊客、日帰り客ともに利用可能で、公式サイトにて4日前までの予約が必要です。

大阪らしさがたっぷり詰まった新感覚アフタヌーンティーをぜひ味わってみては？

「OMO7大阪 by 星野リゾート」基本データ

出典：OMO7大阪 by 星野リゾート

＜住所＞〒566-0003　大阪府大阪市浪速区恵美須西3-16-30
＜TEL＞050-3134-8095
＜客室数＞436室
＜アクセス＞ 新今宮駅（JR・南海電鉄）目の前／動物園前駅（Osaka Metro御堂筋線・堺筋線）、新今宮駅前駅（阪堺電気軌道）から徒歩3分

※2024年9月時点の情報です。詳細は、「OMO7大阪 by 星野リゾート」の公式サイトにてご確認ください。

文：岡村幸治