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一般非公開の「九面」と対面…♡国宝・霧島神宮で1日1組限定の特別祈願＆開運ステイ

更新日：2025年12月28日 / 公開日：2025年12月28日

星野リゾート｜michill

2026年、最高のスタートを切りたい方必見！鹿児島県の人気温泉宿「界霧島」から、国宝・霧島神宮での特別祈願や、一般公開されていない九面を特別拝観ができる1日1組限定プランが登場。絶景温泉で心身を清め、仕事運も金運もアップさせる究極の「開運招福滞在」プランをご紹介します。

5年目、パワーアップした「霧島開運旅」

出典：界霧島

桜島を見渡す壮大な自然に包まれた鹿児島県の温泉旅館「界霧島」では、創建約1500年、国宝「霧島神宮」で特別祈願する宿泊プラン「霧島開運旅2026」が2026年1月22日から限定で登場します。

界霧島が位置する霧島は日本神話の天孫降臨ゆかりの地として語り継がれています。界霧島からほど近い「霧島神宮」には、天照大御神（あまてらすおおみかみ）の孫である瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）をはじめとする七柱（ななはしら）が祀られており、九州地方屈指のパワースポットとしても知られています。

この七柱は天孫降臨神話に登場する、地上を治めた神々の一部です。2021年から始まった「霧島開運旅」は、毎年新たな魅力を加えてリニューアル。5年目となる今回は、霧島神宮との繋がりをより感じることができるよう「開運茶一杯（ちゃいっぺ）」が新たにプランに加わりました。

宿での滞在中には、開運にちなんだ焼酎を薩摩切子で味わい「撤下神饌（てっかしんせん）の清め塩」と温泉で穢れを祓います。霧島神宮での特別祈願と、一般公開されていない「九面（くめん）」の特別拝観が含まれており、1泊2日を通して心身を整え、万全を期して霧島神宮へと足を運ぶ特別な開運招福滞在です。

参拝に向けて心身の万全な準備を

出典：界霧島

界霧島にチェックインしたら、まずは薩摩和紙を使った「オリジナル御朱印帳」作りからスタート。表紙のデザインは、縁起の良い「麻の葉」や「七宝（しっぽう）」など4種類からお好みのものをチョイスできます。自分だけの手作り御朱印帳を手に、荘厳な空気が流れる霧島神宮へ。特別感がぐっと高まり、御朱印をいただく瞬間がより思い出深いものになるはず。

2日目の朝は、桜島や錦江湾を一望する客室露天風呂で、参拝前の「禊（みそぎ）」を行います。

出典：界霧島

ここで使用するのは、実際に霧島神宮の祭典で神様にお供えされた貴重な「撤下神饌（てっかしんせん）」の清め塩。神様が嫌う穢れ（けがれ）をさっぱりと祓い、心身を清らかに整えてから祈願に向かう…神様に想いを届けるための、大切な朝の儀式です。

チェックアウト前には、「開運茶一杯（ちゃいっぺ）」の体験へ。霧島神宮へ足を運ぶ前に、実際に神宮へ奉納されている特産の霧島茶と、開運にちなんだ上生菓子をいただきながら、心を整えるひとときです。

出典：界霧島

かつて霧島には、樹齢300年余りにもなる「霧島大茶樹」が存在し、そこから採れた煎茶は「不老長寿のお茶」として霧島神宮に奉納されていました。この由緒正しきお茶とともに、2026年の新年の開運感を高める練り切りを味わいます。練り切りは、干支の午（うま）や、鹿児島に伝わる幸福の守り神「オッのコンボ（鹿児島弁で起き上がり小法師）」をモチーフにしており、見た目にも楽しい縁起物です◎