更新日:2022年7月19日 / 公開日:2022年7月19日
こんにちは!整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。皆さんはご自宅で「吊るす収納」を取り入れていますか?「吊るす収納」はデッドスペースの有効活用ができるうえに掃除もラク!そしてワンアクションで出し入れできる収納方法です。今回は、片づけのプロが「買って良かった!」と感じる吊るす収納グッズを7つご紹介します。
<サイズ>小サイズ:約2.4cm/中サイズ:約3.2cm/大サイズ:約4.2cm
<耐荷重量>800g
吊るす収納として、初めにご紹介したいグッズがセリアの「ボトルハンギングフック」(税込110円)です。化粧落としのボトルサイズから一般的なシャンプーやボディソープまで吊るすことができるので、筆者の自宅では長年大活躍!
吊り下げたままポンプのプッシュをすると荷重が許容を超えてしまう可能性が高いので要注意。ですが、空中に浮かせられるので、風呂掃除がとてもラクになりますよ。
towerの「ディスペンサーホルダー」も浴室で大活躍!強力なマグネットで壁面につける仕組みになっており、取りつける位置の調節が簡単にできてとても便利です。
セリアのハンギングフックと違い、宙に浮かせたままポンプを押して液体を出せるので、ボトルを取ったり戻したりする手間が省けて子どもにも好評!
底がぬめりにくく、衛生的なのも魅力的。湿気が多い浴室は「吊るす収納」が断然おすすめです。
浴室と同様、洗面所も「吊るす収納」が断然おすすめです。
理由は掃除がラクになり、清潔感もアップするから。歯ブラシをセリアの「歯ブラシフック」に変えてから、片づけが苦手な子どもが歯ブラシを決まった場所に戻してくれるようになりました。
4本収納できますが、1本ずつ収納するタイプもあるので、皆さんの暮らしにあった「吊るす収納」ができるといいですね。
<耐荷重量>横使用の場合1.5kg/縦使用の場合2kg
何度でも貼ってはがせるセリアの「フィルムリングフック」。
筆者の自宅では洗面所でメガネ置きとして活用しています。使える場所は限られていますが、縦にしても横にしても使えるので、色々な場所で活躍間違いなしですね。
<耐荷重量>約1kg
リビングで大活躍の「吊るす収納」がダイソーの「モップキャッチ」です。
「ササっと掃除をしたい!」と思った時にすぐに掃除道具を取り出せると時短家事にもつながります。
片手でサッと取り出せて簡単に元に戻せるので、置きっぱなしがなくなりますよ。
<サイズ>幅6×奥行8.5×高さ46cm
<重量>約520g
「こんなの欲しかった!」と思ったハンガー収納が、ニトリの「マグネット収納 ハンガーラック」です。
筆者の自宅では、ハンガー置きが迷子になることがよくあったのですが、ニトリの「マグネット収納」に出会い、問題が解決されました。
マグネットで洗濯機横に簡単に取り付けることができ、付属のネジを使えば壁面にも設置OK。収納したいものによって縦向きでも横向きでも使えるので、「買って良かった!」グッズの1つです。
<サイズ>幅24.5×奥行9×高さ7cm
<重量>約300g
想像していた以上に良かったグッズが、ニトリの「キッチンペーパー&タオルハンガー」です。
キッチンはスッキリさせたいので、キッチングッズを外に出したくない派です。しかし、「キッチンペーパー&タオルハンガー」は油ものの料理をしている時など、必要な時にすぐ使えるので、キッチンペーパーホルダーとして活用しています。失敗なしのグッズです。
以上、片づけのプロがオススメする「買って良かった!吊るす収納グッズ」をご紹介しました。
吊るす収納は、掃除や片づけがしやすくなるメリットがある反面、あちこちに吊るす収納を取り入れると、見た目がごちゃごちゃしてしまう...というデメリットもあります。
「どこで何を使うのか?」「何を吊るす収納にすると暮らしがラクになるのか?」と、動線を考えながら設置する場所を考えてくださいね。
皆さんの暮らしの参考になれば嬉しいです。
この記事のライター
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