更新日:2022年8月28日 / 公開日:2022年8月28日
これが100均で買える日が来るとは…と、100均マニアの筆者が驚愕したダイソーの新商品をご紹介!たくさんお酒を飲んだ日の翌日は、お酒が抜けきらないとコンディションに影響しますよね。そんなときに便利なのがこのグッズ!電池を入れてすぐに使うことができ、その場で結果がわかる「測定器」です。
商品名:アルコールチェッカー
価格:¥770(税込)
サイズ(約):幅36×高さ95×奥行18mm
販売ショップ:ダイソー
ダイソーで気になる新商品を発見!
呼気を吹きかけるだけでアルコール濃度を測定してくれる、『アルコールチェッカー』です。
家電屋さんでしか売っていないと思っていたグッズが、まさかダイソーで手に入る日が来るなんて!
お値段は770円(税込)と、100均グッズとしてはお安くはないものの、健康管理用に1つ持っておいて損はないグッズですよ。
付属品のストラップは、本体上部のストラップホールに付けて使えます。
ダイソーのアルコールチェッカーは電池式。充電式のわずらわしさがなく、電池を入れてすぐに使えます。
使用するには単4アルカリ電池が2本必要です。電池カバーはスライド式なので、ドライバーがなくても大丈夫。
電池を入れたら、電源ボタンを約1秒ほど長押しして、電源オン!
ビープ音が鳴り、モニターに「予熱」と表示され、約15秒のカウントダウンが始まります。
この状態は測定準備動作中のため、しばらく待ちましょう。
測定準備完了後、モニターに「呼気」と表示されます。
この間、約10秒のカウントダウン中に、約3~5秒間センサーに向かって息を吹きかけます。息を吹きかける際、センサー内部に唾液や水などが入らないように注意しましょう。
カウントダウン終了後、モニターに測定結果が表示されます。
測定結果表示後、約10秒経過すると自動で電源がオフになります。
検証のため、アルコールを含んだデンタルリンスを口に含んで、吐き出した直後の呼気を測定してみました。
『アルコールチェッカー』は、測定結果が「0.10mg/L」以上で「警告」と表示され、「0.25mg/L」以上で警告音が鳴り、「危険」と表示されます。危険値を検知した場合は、アラートが鳴って知らせてくれますよ。
今回の測定結果は「0.08mg/L」と、警告の一歩手前の数値が検出されました。
しばらく時間をおいて、今度はアルコールフリーのデンタルリンスで口をゆすいで呼気を測定してみたところ、アルコールは検知されず「0.00mg/L」という結果に!
自分では感知できないアルコール濃度もしっかりと測定できているようです。これなら飲み会の翌日など、お酒が抜けたかを客観的に判断する時に使えそうですね。
測定する際は喫煙・飲酒直後は避け、飲食後20分以上経過した後に測定するようにして下さい。また、測定結果はあくまで目安のひとつなので、参考程度に捉えましょう。
詳しくは説明書に書かれているので、失くさないように保管しておいてくださいね。
『アルコールチェッカー』のセンサーには使用寿命があり、一生モノというわけにはいきませんが、測定は約1,000回ほどできるようなので、お値段を考慮すればコスパ◎
暑い日が続いてビールの飲み過ぎが気になる…なんて方は、『アルコールチェッカー』を使って測定してみてはいかが?
※記事内の商品情報は筆者購入時点(2022年8月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
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