商品情報

商品名：ロッキングプライヤー 140mm
価格：￥330（税込）
サイズ（約）：4.2cm×1.8cm×13.5cm
最大開口：20mm
販売ショップ：ダイソー

専門店に行かないと手に入らないと思っていた『ロッキングプライヤー』がダイソーに売ってた…！

ペンチなどの工具を使って物を掴んだり曲げたりする際、グリップを握った状態でキープし続けるのは意外と力が要るので大変ですよね。

そんなとき便利なのが、『ロッキングプライヤー』という工具。物を掴んだ状態でロックをかけることができ、手を放しても物を掴んだ状態をキープしてくれるスグレモノです。

ロッキングプライヤーは専門店に行かないと手に入らない工具だと思っていたのですが、先日ダイソーでも売っているのを発見！

そこで今回は、ダイソーの『ロッキングプライヤー』を“あるモノ”に使って、実力のほどを検証してみたいと思います！

ネジ山が潰れて回せなくなったネジも『ロッキングプライヤー』があれば解決！

ネジ山が潰れてしまい、ドライバーでは回せなくなってしまった「ネジ」。皆さんのおうちにも1つくらいはそんなネジがありませんか？

『ロッキングプライヤー』があれば、たとえネジ山が潰れていても、ネジそのものを挟んでぐいっ！と回すだけで簡単に外すことができます。

使い方は、まずロッキングプライヤーのグリップを握った状態で「調節ネジ」を回し、ネジを挟める程度の幅にプライヤーの先端の幅を調節します。ネジを挟んだら、調節ネジをしっかりと締めましょう。

次に、「ロック解除レバー」を押し下げてロックを一旦解除し、調節ネジを半回転まわします。

その後、再度ネジを挟み、グリップをしっかりと握り込んでロックをかけます。

ロックがかけられない場合は、調節ネジを緩めたり締めたりして調節してください。

あとはプライヤーごとネジを回すことで、さび付いたネジが外せますよ！

個体差かもしれませんが、筆者が購入したロッキングプライヤーは調節ネジがとても固く、最初は回すのに苦労しました…。調節ネジが固い場合は無理に手で回そうとせず、ペンチなどの工具を使うのをおすすめします。

この後、オイルを少しだけさして再度回してしてみたところ、今度は手でするっと回せるようになりました。

開口部分には凹凸があり、対象物をしっかりと捉えることができます。板などから頭が少しだけ出ている状態のネジでもしっかりと掴むことができましたよ。

プライヤーの最大開口は20mm。もちろん、ネジよりも大きなモノを挟んで使うこともできます。

おうちにネジ山が潰れて回せなくなり、外すのを諦めていたネジがある方はぜひ1度使ってみてくださいね♪

※記事内の商品情報は筆者購入時点（2022年12月）です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。